2015年5月30日土曜日

中小企業の経営は、経営者の心、態度、言動しだいです

中小企業の経営は、経営者の心、態度、言動しだいです


会社の経営は、あきらめるのは早すぎるの著書にあるように、経営は総合芸術なんです。人、モノ、金、情報、知識、業務を経営者が会社に属する全てを使って、紡ぎだす芸術品と言えます。共同執筆の番組制作会社の社長らしい表現です。感心させられました。


人事だけ、商品・在庫管理だけ、金の事だけ、マーケットの情報や、戦略等の知識、業務効率だけと、どこか一つに着目して最適化させても、他の部分にマイナスな効果を生むのでは経営はいびつな形になってしまいます。

会社は、その目的において、長期利益の継続と、資金繰りの安定による事業継続の安定にあると言えます。よくありがちな失敗例としては、


人事効率を重視しすぎて、一人一人にかかる責任と負担が増えて超過労働となり、ブラック企業になってしまう。


仕入れ単価を抑えるために、在庫のアイテムの統一・最適化を図ろうとして在庫量が増える。


業務効率を重視しすぎて、過大な設備投資をしてしまう。一つの改善をするために他の部門に多大なマイナス効果を与えてしまう事があります。


高度な戦略シミュレーションを作成して、会社の経営に役立てようとしても、今一つ社内に浸透しない。もしくは効果がでなかったという中堅規模の会社が多いです。これも全体像を網羅しているようで、経営戦略という一つの最適化を重視してしまって、逆にもやっとしたものとなり効果がでない例といえるでしょう。


経営者が会社の全てを使って紡ぎだす芸術品としては、一部だけに特化して他をないがしろにするような事は出来ませんね。全体のバランスを取りながら総合的に進めなければなりません。


では、我々中小企業の経営者はどうやってバランスのとれた経営をすればいいのか?難しく考えすぎるのはやめましょう。


社員の様子と雰囲気を感じ取れば見えてくるはずです。社員は今、自分の属する会社が儲かっているのか、厳しい状況にあるのかを知っているはずです。


詳しい数値や内容はしらなくても知っているのです。何を目安に社員はしるのでしょう。社長の行動や言動、態度で感じ取り、知るのです。


とすれば、バランスのとれた経営をするには、社長が前向きで、元気に仕事をして、社員に感謝の言葉でもかけられればバランスの取れた経営が出来ます。


そんな気持ちの問題みたいなことを言われても信じがたい。という人も居るでしょう。でも、バランスの取れた経営が出来ている所は、経営者が前向きで、元気で、社員に対しても柔軟に耳を傾けられています。


そういった会社は、それに応じるように社員も会社にとって有益な事をどんどん提案してくるし、自ら行動するようになっています。


会社にとって、経営における各セクションのテクニカルなロジックの構築はアセットアシストコンサルタントのような所にサポートしてもらえばいいのです。


会社の経営は難しいと頭を抱えてしまうのは、相談して頭の中を整理出来るパートナーが居ないからだと思います。経営者は孤独だと言われる所以だと思うのですが、外部の経験豊富で、自分の立場と考え方を理解してくれるパートナーを見つける事は出来るはずです。


見つからなければ、当社にご連絡を、きっとお役に立たせて頂きます。

2015年5月25日月曜日

プロ意識ならぬ、プロ根性とは

プロ意識ならぬ、プロ根性とは

こんにちは。連日にわたり良いお天気ですね。この土日は運動会を開催された小中学校も多いのではないでしょうか。私の地元も小中学校がたくさんあるエリアでして、数多くの白熱したスピーカーの音が各方面から聞こえてきました。

日曜日でありましたが、茨城県の支援先を訪問させていただきました。資金繰りの事情と今後の運転資金の打合で非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。

途中、支援先の社長さんから予定の時刻より遅れる旨の連絡がありましたので、某うどんチェーン店で昼食をとりました。普段、東京の支援先を訪問する際にもよく利用させて頂くうどん屋さんです。非常に有名、誰もが知っているお店です。

正直、安いと思ったことはありませんが手早く食事を済ませることができるのでよく利用します。黒いお盆を持って横にスライドしていって最後にお代を払ってテーブルに着席するあのうどん屋さんです。

よく利用する都内の店舗は昼時となると大混雑、このブログにも書きましたが店員さんの態度に頭にきたこともあります。笑。この店舗はどうだろうか?

うどんを注文する前の時点で既に20人の行列。ん?店員さん捌き切れてないかな?

ある程度のスピードが売りのこのチェーン店。昼時とは言えうどん一杯に15分は待ちたくないですよね。職業病なのか、そっと視線を厨房全体に向ける私。

お客様からうどんの注文を口頭で受けてうどんを配分し、器に盛る、メニューによっては生卵を割って割り箸でかき回す。ストックのうどんが減ってくれば茹でる専用の機械にうどんをセットする男性スタッフが一人。

天ぷらを上げている女性スタッフが一人。不足したツユなどを補充している女性スタッフが一人。洗い場担当に見えるがまったく成果をあげれていない女性スタッフが一人(あくまでも私の個人的な意見。)

うどんを調理する男性スタッフだけが一人でがんばっている状況を一目で確認できました。この人が責任者かな・・・・・

私がうどんを口頭で注文するまで前にいる方があと4名ほど。このチェーン店ではうどんを口頭で注文し黒いお盆に乗せて横にカニ歩きをして行って好みの天ぷらやおにぎりがあれば自分で取って最後に精算をするシステム。

精算をするのもスタッフの仕事。前のお客さんが精算をしようとしてますが、スタッフ全員が自分の仕事に没頭しているため精算するスタッフがいない。すいませーーん!頭に来ている男性客が4回ほど大きな声で呼んで、ようやく天ぷらを揚げていた女性スタッフがレジへ。

その直後にお盆のストックが無くなる。このお盆がないとお客さんはうどんを持って席へ移動できない。男性スタッフが「お盆の補充をお願いします!」と厨房にコールする。

なんでこの忙しいのに私が!と言わんばかりに洗い場でまったく機能していなかったおばちゃんが慌てお盆を持ってくる。ブツブツと文句を言いながら。これは滑稽でしたね。

まあ外食産業の現場ってこれが普通なのかもしれませんね。私も高校時代にエレキギターが欲しくてお弁当屋さんで夏休みにバイトをしましたが、お昼時の忙しさは尋常ではなく大変だった記憶が蘇ります。

やっと私の番、いつもの好きなメニューを注文して、うどんを調理してくれた男性スタッフの「器が熱いのでお気を付けください」の言葉に意識せず器に触ったら、

電子レンジで1時間熱したような熱さでした。笑。小学生だったら泣いてるぞ!本当に今でも指先がヒリヒリします。

常に周りを見ろ!、私が社員に常に指示することです。何故か?誰がどのような業務を行っているかを把握していないと、タイミング的に電話をとった際に誰のお客さんでどのような対応で接すればいいのかがジャッジできないからです。

社内で電話が鳴ったらスリーコール以内にとらせます。だからうちの会社では電話がなったら争奪戦です。わざとそうしてます。鳴りっぱなしだったら灰皿とばします笑

他の担当者がどのような客と接していて今、どのような状況なのか・・・・これを訓練するとアンテナの高さの維持、嗅覚の嗅ぎ分けに役立ちます。我々の業界で一番大事なこと。

電話が鳴っても偉そうに出ない人っていますよね?人生終わってます。私は電話に誰よりも先に出ますよ。

ひょっとしたら怒り狂ってクレームの電話かもしれません、俺は担当じゃないから関係ない!・・・・・四流です。

その電話を誰よりも先に出て担当者へ状況を知らせる・・・当然のことですよ。


だから一流ってなかなかいないんですよね。プロ意識は思うだけなので誰でもできます。根性使って頭使って成果をあげる、これって選ばれた人にしかできませんよ。

自分のポジションしか守れない方、大丈夫ですか。一生、歩兵ですよ。

2015年5月23日土曜日

借金を無くすより、仕事と、生活と、収入を守る事を優先して考える

借金を無くすより、仕事と、生活と、収入を守る事を優先して考える


再生を阻害する要因としての代表者個人の連帯保証についての見直しについて国として検討が進められています。
例えば、会社であれ、個人であれ、同時であれ破産の時に今の法規では、手元に100万円を残す程度の事しか出来ません。現在の自宅がそのまま残せる可能性は少ない。
これは、会社が事業停止で破産した場合、代表者個人の連帯保証があるので、結局代表者個人の資産は精算財産として処分換金して返済に回されます。
しかし、今、手元資金400万円まで、自宅は華美でないものであれば処分しなくても良い。とする内容が検討されています。
ただ、これも法制化されている訳ではないので、運用としては努力目標のようになっていますから、あまり期待出来ない内容のような気がします。


アセットアシストの私達は、この再生法規としての破産には、独自の信念と見解があります。


これは、チームを組んでいる弁護士の先生方とも見解の違いがあることなのです。
『破産の費用と、破産した後のその人の生活をどう考えるのか』と言うことです。例えばこんな会話です。


弁「そんなに大変な状況であれば、破産したほうがいい。そして、就職を探したほうがいいと思いますよ。どっか働き口が見つかるかもしれません。」
私「借金の事から解放されるだけなら、そうでしょう。でも、その後どうやって収入を得て生きていくのですか?無責任に仕事を見つけなさいと投げてしまって良いものでしょうか?借金を無くすことだけが目的ではなく、今と今後の生活を考える必要があるのではないですか」
弁「そこまでは、面倒を見る範疇でなく、個人の努力でしょう」
私「発想を逆転させてください。生きる事が優先で、借金を無くすことはその次の対処でしかないと」
弁「借金で苦しみを続けさせても良いと考えているのですか?」
私「生きる為に仕事と収入があれば、返済は、その中で返済していけます。生きていくための収入の確保が優先という事です。借金は借金として返済する意志をもちながら誠実に対応していくという対処もあるでしょう」
弁「その方が厳しい生き方になりませんか」
私「そうかもしれません、しかし、生活と収入を確保してから、借金に対処していくという方が良いという考え方を我々はもっています。」
社長「借金を踏み倒そうとは思っていないのです。まずは、家族と従業員の生活が第一で、私ももう60歳が近いです。これから就職を探すといのも現実的ではないし、この仕事を続けて収入を得る事で何が出来るかを考える方が現実的だと思っています。その後に借金に対してどう向き合っていくかを考えたいと思っています。借金が無くなれば、後の仕事や収入、生活は努力次第と言われても、それは法律の先生だからこその考え方で、私には現実的ではないと思います。」
といったやり取りがあります。


破産は、借金は無くなるけども、家も資産も無くなります。
また、金融機関の借金が無くなるだけではく、破産を申請してしまえば、その後の仕入れ先や、外注先への支払いもしたくても支払う事が許されません。つまり、同じ業界で仕事をやり直そうとした時に業界内の人達に対しても法的に支払いをしないと突きつける事態を招きますから、再び仕事を始めた時の協力が得にくいのが現実。
破産の費用も、会社や個人に資産があれば、同時に行ったとしたら管財人の換価処分による弁済がありますから、その費用も400万は見ておいた方がいいでしょう。
資産が何もないとしても100万円はかかるでしょう。
その費用が捻出出来るのであれば、仕入れ先や外注先、従業員の給与や退職金に充てたいと思う経営者も多いでしょう。
破産は最終的な方法として考え、自主再生の最後の手段として取る方法としておく。破産の前に、私達の独自の自主再生ノウハウをまず活用して貰いたいと思います。

2015年5月21日木曜日

経営本では、会社に活かせない。そう思う事ありませんか?

経営本では、会社に活かせない。そう思う事ありませんか?

日々勉強の毎日です。様々な業種と状況にある各クライアントと共に再生に向けて課題をクリアしていく経験が私達のノウハウとなり、巡り巡って皆さんのお役に立てるようになります。これは体験型の勉強です。

クライアントの社長と共に勉強できます。一緒にやっているのですから、共に血肉となって経営に活かせます。実態に則した有益な勉強だと思います。

それとは別に私達は本やセミナーでも自主学習をしています。目的は単純にクライアントの経営に役立つ知識を時間のない社長の為に自らが勉強しておくためです。週に一度は社内で数時間勉強会を行っています。

ジャンルは、経営手法から、財務、マーケティング、経済状況から、こころの在り方、スピリチャルな事まで様々です。経営手法と財務に関するテーマが多くなりますが、その中で感じることとして、その作者はもっと理解が深いと思いますが、来の本質的な事を伝えきれていないと感じています。

弊社の大森も本を出していますが、もっと書きたい事があるけど、書ききれなかったと言っています。本質的な事とは、役に立つ具体的な事。

経営本は、経営に役に立つ事を書いているのですが、血肉となって実務に活かせる具体的な内容になっていないと感じています。

例えば、決算書の読み方や、決算書の分析方法、分析を現場に活かす(フィードバックする)経営手法、またその決算書項目に注目しながらの経営手法や、事業計画の在り方の本においては、実務のお金の流れに則した書き方をしようとしても、わかりやすく、楽しくしようとしても、専門用語を使わざる得ないので、読み手の経営者には理解が難しくなり、血肉して現場に活かす事がし難いのです。

また、それを実行しようとする時に、中小企業では経理・財務部の仕事を通常業務以上に増やすことになるので、現場に浸透しきれないのが実情です。そこに、お手伝い出来る私達の存在意義もあるのですが。

それはともかく経営本を実務に活かすのは至難の事だと言えます。ここで例題です。

BS(貸借対照表)、PL(損益計算書)、CF(キャッシュフロー)の財務3表の分析と活用から、長期的に純資産を増やすとして、投下資本利益率を必要利益率以上に上げるために、営業利益率と、資産回転率を上げるにはどの項目を使って行えばいいでしょうか?

PLから営業利益率は、売上高と費用。BSから資産回転率には、売掛金、固定資産と、買掛金。CFから売掛金の増額、買掛金の増減額と、その期間、そして借入金利率と株主期待利益率使います。

おいおい・・・  と思わないでください。

言い方を変えれば、会社が利益を出し続ける為にどうすればいいの?という問題に、利益が取れる仕事をして、常にお金が廻るようにしながら、返済や配当が出来るようにお金を貯めなさいね。という事なんですから。

な~んだ、あたりまえのことジャン。って思うでしょ。経営分析やその活用を日常の現場に取り入れていくのは、そういう部署や専門家でも入れないと難しいんです。その為に時間とコストをかけるのは難しいといった方が現場に近い感覚ですよね。

だから、私達は、役員や、従業員、時にはパートとして入り、時間とコストをクライアント会社と共有して行きます経営の手法は、どこまでも日常の現場主義を貫くために、現金の出入りから、資金繰り管理を行います。

そして、その集計を項目化した会計ルールによる決算項目を使いながら取引先や、銀行、税務署、株主に対応していくのです日々勉強ですが、会社は現場が命ですから、現場に理解されない経営手法を取り入れても、ストレスになり、内部に不協和を起こしかねません。

でも、会社を継続させたり、大きくしたり、再建させたいと思う気持ちは、社長であれば誰しもが持っていると思います。私だって思っています。

だからこそ、多くの仲間と言えるクライアントと一緒にやって行きたいと思っています。ぜひ、私達に会いに来てください。一緒に経営して行ける事を楽しみにしております。

2015年5月19日火曜日

やはり祖母の言葉を思い出す・・・功徳である

こんにちは。5月って毎日こんなに暑かったっけ?と昨日までは非常に良いお天気でしたね。今日のような涼しい日もなかなかいいもんです。

昨日は当社支援先の会計担当者として作業をさせていただく日、通帳の記帳で駅前の銀行を6行ほど回りましたがYシャツ一枚でも汗だくとなりました。私だって経理担当者として支援先の会社に伺っている現場の人間ですよ。

昨日は仕事を終えて最寄駅であるJR千葉駅に夜9:00頃に到着しました。電車の中で呑んだキリンの淡麗(大ファン)の缶をゴミ箱に捨てようとベンチに座ってカバンをゴソゴソしていたところ、視線を感じたのでそっと目を合わせると・・・

幼い少年と目が会いました。ちょうど小学校1年生~2年生くらいでしょうか。目には涙を浮かべております。どうしたの?顔で怖がらせてはいけないので満面の笑みで話しかけました。

少年「お母さんが電話に出ないの」・・・と涙を流す少年。

どうやら、電車に乗って帰路を急ぐお母さんに電話しているんですね。

すごいな!今の小学生は携帯を持たせてもらえてるのか!とジェネレーションギャップをを感じる私。そんな時代なんですね。

今にも泣きそうな感じなので、「お母さん、もう着くってよ」と話しかけてその場をあとにしました。男は寂しがり屋ですからね。お母さんが恋しくって駅まで毎日迎えに来ているのかな。いい息子だ!

私の母親も保育園に預けている私と妹を毎日仕事を終えると自転車で迎えに来てくれましたが、家で待っている小学生の息子さんに無線機のような携帯電話で「今すぐ帰るからね」と電話しているお金持ちのお母さんがうらやましくってしょうがなかったとその昔申しておりました。

この少年と同じような経験が私にもあります。走馬灯のように蘇ります。私にとっては祖母との思い出となりますが。

共働きでしたので母親の帰りも遅くなることが多く、私が下校してから最初に仕事から帰ってくるのは祖母でした。高学年くらいになると逆に一人で待っていることもなんとも思わなくなるのですが、やはり小学校1、2年生の時ってさみしいものです。

夕方の五時くらいになると、祖母が降りてくるであろうバス停で一人で待機して待ちます。ちょうど交番の隣だったので、おまわりさんとも仲良くなりました。毎日来るからお菓子をもらったりすることも。バス停で降りた祖母は満面の笑みで大きく手を振って私のもとへ走って来てくれる。そんな夕方が大好きでした。いや、安心でしたね。

そのバスの終点には親戚が住んでいます。たまにはその親戚の家に泊まりに行く予定もあった祖母。だけど、私が毎日バス停で待っているものだから降りる予定は無いのに、降りてきれくてる。そんな優しい祖母でした。

昨日は駅で涙を流しながら母親の帰りを待つ少年を見て、そんなことを思い出しました。きっとやさしい、大きな心を持つ男になるでしょう。

だからこそ、今日は祖母のことをこのブログに書きたかった。

祖母が私に残した10の教えをここに紹介しましょう。私の宝であり、全てです。多少、著名人の言葉とかぶりますがご了承ください。

1.常に本気でやれ!偽物は短命であることを忘れるな
2.悪党は放っておけ、そのうち自ら潰れる
3.二回、三回ダメだったからってなんだ!四回目、五回目がある。次の船にのればいい!
4.損得勘定をするな!男が損得勘定初めて生きたら男じゃない!
5.生きていく上でお金は必要。但し、お金は掴むものじゃない、ついてくるもの。お金がついてくる男になれ
6.人とお金がついてくる男になれ!この二つがついて来なかったら人の上には立てないし、立ってもそれは偽物
7.優位を得るためにずる賢さを発揮しても後に100倍にして打ちのめされる
8.周りの波に決して急かされるな!そんな波に乗ったら逆に乗り遅れる
9.常に10年後をみろ!今より明日、来月、一年後、10年後に勝て!だから何があったって怖くない
10.根っこ腐ってる奴に限ってずる賢く権力を振り回す。怖いんだよ!だって本物の心を持ってないからさ。
SP 人を信じれない奴、人に分け与えて上げられないやつは絶対に人の上になんか立てない。だから本気で生きて、出来る限りを分け与えてあげなさい。
悪党を潰さなくていい、そんなのは勝手に潰れていくからさ、機会が来た時に上に上がれるように常に力をつける努力を怠るな!

居酒屋のトイレに貼ってある広告物になってしまいましたが笑、この祖母の孫として生まれてきて本当に幸せです。今日はこの辺で。


今回当社より発表させていただきました「銀行から融資を受ける前に読む」おかげさまで多数の反響を頂いております。ご希望通りの新規面談予約が取れていない状況で大変ご迷惑をおかけしております。土日を利用してご面談時間を確保しておりますが、何卒ご了承頂ければと存じます。


2015年5月18日月曜日

日繰りが司令塔、月次資金繰りが監督

日繰りが司令塔、月次資金繰りが監督



さて、ここのところ中小企業の支援契約が続いております。圧倒的に多いご相談内容は資金繰りと不動産の任意売却を金融機関から迫られているケース。いよいよ金融円滑化法の名残も消滅ということでしょうか。旦那さんが社長さん、奥様が経理担当、よくあるケースですね。夫婦ではないけれども、何十年も勤務している女性パートさんに長年経理をお任せしてきたが資金繰りの悪化が原因で責任を感じて退職してしまった。

こういった中小企業も最近では増加しております。ご相談時に資金繰り表をつけていればご持参くださいとお伝えします。実際に拝見すると精度の高い資金繰り表を作成している企業は皆無に等しいです。当月の出金額と入金額の総合計しか記載されていないもや、ある程度の勘定科目ごとには振り分けられていますが、その入出金がいつなのか?

日付の確認がとれないもの。つまりその月の現預金の動きの総合計しか把握していない経理担当者が多すぎるということです。これでは資金繰り管理をしているとは絶対に言いません。私も支援先の会計ソフトの入力をさせて頂いておりますが、現行の会計ソフトで日々の資金繰り管理を精度高くすることは無理だと考えております。

会計ソフトはあくまでも次の決算に向けた入力であり、日々の資金繰り管理には向いていないということです。じゃあどうするか?皆さん自宅にあるカレンダーを思い浮かべてください。例えば、本日5月18日の欄に入金いくら、出金いくら、業務終了後の現預金残高が入力されていたらそれだけでわかりやすいと思いませんか?

もちろんどこへ支払うのか、どこから入金があるのか、社名や個人名はバッチリと記載されおります。どの口座から引き落としされるのか、どの口座へ入金されるのかもです。毎月10日の欄であれば源泉の支払いがいくら、コピー機のリース料がどの銀行の口座からいくら引き落としがある、どこぞやの売掛先からこれだけ入金がある・・・・それ以降の日々の欄にも入出金が事細かく記載されています。

これが日繰りの資金繰り表です。つまり毎日の入出金を司令してくれる大事な存在です。一週間先の現預金残高の予測、一ヶ月先の現預金残高の予測ができる。これを当社が開発したエクセルシートで管理する、だから怖くないんです。司令塔を自分で作成する、だから本当に怖くないんです、当然頭にだって入りますよね?

自分で作成してるんですから。この毎日の日繰り管理表の総集計が月次管理表です。当月に勘定科目ごとに何がどれだけ入金されて何を払って、納税して、返済したか・・・営業収支は?経常収支は?という通信簿です。

これは金融機関に対して再リスケを申請する時や新たに資金調達する際に交渉材料とするものです。言いうならばネゴシエーター、監督さんですね。当月でこれだけ仕入れをしないと会社が回らない、だからこれだけの現預金のストックが必須であるとか、これだけ返済に回せるから融資を受けられますよね、逆に月中でこれだけ支払いがあるから元金の返済は厳しいですと交渉材料として動いてくれるのが月次資金繰り表です。

消費税増税となり、売掛金回収に転嫁されない企業が数多いと思います。ただそれに対して苦言を言う、嘆くだけなら誰だって出来ます。まずは貴社の資金繰り管理を大雑把なものから毎日管理する日繰りへシフトすることが一ヶ月先のリスク回避に絶対につながります。一緒にがんばりましょう!

2015年5月16日土曜日

生きるとは

こんにちは。

さて、当社で1月に出版させて頂きました銀行から融資を受ける前に読む、好調です。続々と全国からご相談者が来社されております。来社される方々の共通点は、皆さん揃って「もっと早くご相談していればよかった」ということを口にします。


我慢して我慢してやっと東京まで来られた社長さんたちの本音の意見です。当社で行うコンサルは決してミラクル的なことを行うわけではありません。税金を軽減できるスーパーショットをお教えするわけでもありません。

どちらかと言えば社長さんと社員さんの本音を聞いてそれを成就させるためには、当社で何ができるだろうか・・・・を一緒に考える会社だと思ってください。しかしなが当社で絶対譲れないのは、社長さんの資産を守る会社ではないこと。ここは勘違いしないでください。

あなたが作った会社、もしくはお父さんおじいさんから受け継いだ会社、売上が立ってて且つ返済に困っている状況であればどこからだって這い上がりましょう!をお手伝いする会社です。家族の問題、取引先からの督促、全部一緒に解決しましょう。

ただ、逃げることだけを考えている方が稀にいらっしゃいます。逃亡のお手伝いは当社はしません。逃げるなら勝手にどうぞ。


いつでも悪知恵にアンテナをはっているダメな社長さんと逃げることを前提に日々生きているそこのあなたのお手伝いはしません。

正面切って一緒に生きていく術を考えませんか?

当社のコンサルタント料についてのご質問がここのところ増えております。当社はコンサルタント料については、いきなり100万円~300万円を徴収するコンサルタント会社ではありません。平均で10万円~30万円が相場です。

会社の残高にお金がゼロであれば頂かない月もあります。一緒に生きましょう。

2015年5月15日金曜日

事業再生の基本 私達がアセットアシストコンサルタントです

事業再生の基本 私達がアセットアシストコンサルタントです


いきなりですが、支払いの優先順序は、人、モノ、金です。そして、一番してはいけないのに、一番多くやってしまう事が税金や社会保険料の支払いの滞納を放置してしまう事です。


では、人、モノ、金を砕いて具体的にしていきましょう。人は、代表者個人や役員を含めたそこで働く人の役員報酬と給与。モノは、取引先への支払いです。仕入先への支払い、外注先への支払い。金は、税金の納税や銀行への返済。


ですから、資金繰りが厳しくなったら、相談しに行き、支払いの猶予をお願いしたり、止む無く支払いを遅らせるのは、金、モノ、人の順です。


相談にいらっしゃる経営者の多くは、止む無く支払いを止める順番を真逆にしている経営者が多い。真逆というのは、銀行への返済を第一に考えて、自分の報酬含め給与を遅延させる。それどころか、自分や役員、果ては社員にまで個人の資金を会社に入れさせる。


そして、請求や督促が郵送のみで、電話での催促や、来社して催促することの少ない税金や社会保険料の無断滞納。


それでも間に合わなくて仕入先や外注先、元受け会社へ支払いの繰り延べや、さらに悪化して借入れの申し入れまでする。または、賃料を延滞してその場所で仕事することも危うくさせる。


間違った支払い順序を継続しながら頑張り続けて、もう手の打ちようがなくなる。という事態の方が多いのです。なぜ間違っているといえるのか?そして、なぜ間違うのか?


そこには経営者の勝手な先入観があるからです。


勝手な先入観とは、銀行に返済の相談に行って関係を悪化させたら融資で出なくなって会社が潰れる。税金等の国や県、市や区は、督促も少なくうるさくないから、大目に見てくれるだろう。役員や従業員は会社が苦しいのはわかっているだろうから、身内と同じだから協力してくれるだろう。といった事です。


その先入観は、全部反対といっていいですから。


銀行はいきなり潰れるくらいなら、早めに返済条件を相談してもらった方がいいと思っています。融資を出す事は出来ないけど、返済額を減らすことで融資と同じ効果をあなたに与えて協力する事は出来るから、相談して欲しいと思っているはずです。


次に、税金等の国や県、市や区は催促や督促は頻繁にはしないけど、何も連絡して来ないなら、支払い意志無しとして、差し押さえを事務的に行う事ができます。金融機関のように裁判所を経て手続きをする必要がないですから、迅速に出来ます。ある意味一番恐いです。


役員・従業員は経営者が思っているほど同じ考えではいてくれません。なぜなら、会社の状況を雰囲気で厳しいと感じているだけで、会社の決算書や資金繰りを公開してもらっている訳ではないでしょうから、何の説明もされないまま、いわれるがままにせざる得ない立場にいるだけです。いざとなったら居なくなっても仕方ないのです。


では、最後に考え方を正しく戻して行きましょう。


資金繰りが厳しくなったら、まず初めに売上入金をしっかり管理します。それから支払い計画を立てて行きましょう。


まず、税金等をどう納めるかを最優先に考えます。そして、銀行に資金繰りが厳しいので協力して欲しいとお願いしに行きましょう。そして、再生計画が立案出来るまで、元金の返済を一時止めてもらいましょう。利息だけは支払うようにする事がポイントです。


再生計画では、人、モノ、金の順に支払い順位を正しく戻します。


その中で返済可能金額を算出して、改めて銀行に返済条件を申し入れましょう。それから資金繰り管理を徹底して、会社の再生を現実のものにしていくのです。


これが、私達アセットアシストの事業再生の基本スタイルになります。


本当に出来るのか、実行してみたい。とお思いの経営者がいらっしゃいましたら、今すぐお話下さい。やれる!頑張ろう!やってやるぞ!と思えるまで、とことん話ましょう。

2015年5月14日木曜日

経理担当者が一番わかっている、見えている?

おはようございます。昨日は暑かった、今日も暑そうですね。今日もがんばっていきましょう。

私の自宅マンションの目の前には約3000坪程度の公園があります。この季節は本当に新緑が気持ち良いです。桜の木やイチョウの木などの緑が数多くあり、隣には川が流れ、橋があって上を見れば千葉城が君臨するなかなかの見晴らしです。千葉市ですけどね笑。

春夏秋冬の全てをまずはこの公園から教えてもらう、そんな毎日を送るようになって早15年です。早いものですね。そこそこの規模がありますので朝から元気なお年寄りがゲートボールやバードゴルフなどを楽しんでおります。お疲れ様です。

今日も本当に新緑が綺麗です。

さて、会社の規模は大中小様々ですが会社の数字管理を担う経理担当者って皆さんはどのようなイメージを持たれますか?毎日、銀行へ記帳へ行って郵便局での支払いをして、パソコンカタカタ入力して、たまに現金数えて・・・・・・・というイメージしか持っていないのであればあなたに会社経営はできません。

いやあ、経理なんて金は持ってこれないし(営業数字が生まれないの意味)、一番忙しいのなんて決算時に税理士と打ち合わせしている時だけだろ、月末とか。意外とこういう社長さんは多いものです。

ただこういった感覚を持たれている社長さんの会社はほぼ間違いなく資金繰りが壊滅状態である、もしくは予備軍として沈没に向かう傾向にあります。どうしてか?会社の数字管理というものは非常に高度な知識と会計技術が必要となるからです。

給与の支給をたった一人に実行するときであっても、社会保険料の計算から源泉の計算、所得税など一つ一つを理解しなければならない。もちろん最近では会計ソフトが給与計算も同時にやってくれるものが主流ですが。それだって理解して操作しなければなりません。

当社での支援契約が決まり、最初は必ず当方が近日中にその会社さんへ訪問します。社長さんとのお話は当然ですが、一番大事にしているのは経理責任者の方との最初のご挨拶です。

その会社の弱点を一番知っているのは経理さんであり、社長さんさえ知らない数字上の悩みを抱えているのも経理担当者。社長さんがワンマン社長さんであれば尚更、経理担当者が色々と抱えすぎてしまっていること多々あります。

それを一つ一つ紐を解いて一緒に乗り越える、これがうちの真骨頂、社長とのコミュニケーションは経理担当者さんが入って頂くことによって建設的な再生のお話へとつながります。

だから私は今、あえて支援先の経理担当を自らやらせていただいております。だって経理さんの気持ちをわからずして経理さんにこちらからご支持しても伝わらないでしょう?

いつだって現場のコンサルタントでありいつだって下積みをしている現場の人間であり続けたいと常に思います。


2015年5月13日水曜日

今の状況を知らせること・・・これ大事です!

今の状況を知らせること・・・これ大事です!



先週の某情報紙の記事で生活保護を受給されている方への地方自治体からの督促や差押についての記事に目が止まりました。大工さんをされていた方が病気のため収入を失い生活保護を受給、その後住民税や固定資産税の滞納に関わる督促状を郵便で受け取ったこの男性は家賃と最低限の生活費として受給している生活保護費から6000円を分納の一部として地方自治体へ納税されたという記事です。

なんとも痛々しい記事です。「このままだとあなたの自宅が!あなたの給与が!あなたの車が!差押されますよ!などの文面をご丁寧に赤い封筒に入れて郵送されてきたようです。生活保護を受けている方でも財産を隠し持っている人がいる!これがこの役所の担当者としての意見でした。なるほど・・・・・。

この記事に対しては数多くの方が自身のFACEBOOKやTWITTER等へ投稿、ツイートしている様子が数多く見受けられました。一番多かった内容は、生活保護受給者に対して催告するとは!という内容のものが殆どでした。その気持ちは私も一緒です。ただ、我々の見解として意見を言うと、催告書を送らせてしまっている原因はこの滞納をしてしまっている方にもあるという事です。

これは住宅ローンの滞納により督促を受けることにも共通します。逃げれば追いかけてくる、連絡をしなければ督促→催告→法的措置(口座の凍結、動産執行、不動産競売)に至るということです。まずはご自分の状況を素直に偽りなく伝えること、これ大事です。伝えたことによってローンや税金等を支払わなくて良いという意味ではありませんよ。

相手だって人間です、イチサラリーマンです、連絡を頂けないことが続いてしまえば催告書の郵送、法的措置に踏み切るしかないのです。逆の立場として考えたらご理解いただけるでしょうか?当社へご相談に来られる方の中でご相談の時点で税金の分納や住宅ローンの支払いについてのご相談を既にされている方は残念ながら1割もいらっしゃいません。

連絡をとらない状況が長引けば長引くほど、法的措置の懸念も増大しますし、何よりも当社で支援決定後に分納等を申請する場合もまったく連絡をくれなかったという信頼損失の問題で任意売却自体を認められなかったり、売却価格の決定にも多くのハードルを積み上げてしまうことにつながります。勇気を持ってコミュニケーションをとって頂ければと思います。今日はこの辺で。

2015年5月12日火曜日

資金繰り管理の徹底とは?

資金繰り管理の徹底とは?

こんにちは。風の強い朝です。昨日は夜に去年末にデイサービスを立ち上げた友人の店に資金繰り管理のため出向きました。

好調のようで、脳梗塞により障害を持ってしまった方々への専属のデイサービスも徐々に患者さんが増えているとのこと。私も普段、リラクゼーションのマッサージに行くことがあります、個人的には大好きです。ただ治療のためのマッサージは非常に痛みが伴います。昨日は始めてマッサージ中に声をあげました笑。

これはこれで非常に気持ちよく痛かったです笑。普段、プールに行きますから太ももが張っているようでその張りをきれいにとってもらいました。それでもマッサージ中は痛かったですが。

さて、資金繰り管理の徹底について書いていこうと思います。いざという時にあなたの会社を守ってくれる資金繰り管理とは?それは決してミラクル的な発送のものではなくお金がポンと降ってくるような話でもありません。管理の方法は非常にシンプル、常に日単位で管理しましょうということが結論です。

その日の営業終了時点で現預金の残高を把握しましょうというものになります。そして翌日の営業終了時点での現預金残高も前日から予測することができる。これをエクセルシートで管理していきましょうというもの。

資金繰り管理というと月次で行う経理担当の方が圧倒的に多いなというのが数多くの支援先とお会いして思う私の印象です。当社での新規面談後、支援先を訪問の際に必ず経理担当の方とも打ち合わせをさせて頂きます。

月末にその月の領収書を会計ソフトへ打ち込んで月初を迎えます、と言った経理さんは非常に多いです。これは間違いではありません。ただこれは会社の決算に向けた経理さんの動きであり資金繰り管理とは程遠いこととなります。

私も数多くの支援先で会計ソフトを入力することがあります。常に思うのは会計ソフトでピンポイントでブレない資金繰りの管理を行うことは無理だなと実感します。税理士さんや会計士さんのように高度な数字の知識があれば別ですが、それでも難しいでしょう。

正直、私は会計ソフトで資金繰り管理をする自信はありません。大切なことは常に全体を見渡すことができる、一枚のエクセルシートがあればいいのです。

この当社の資金繰り管理表で管理していたって、資金ショートの懸念はあります。だからこそ、この資金繰り管理表にて何月何日にショートを起こす可能性が出てくるのかをもっともっと事前に(理想は一ヶ月前)把握する必要があるのです。そうすれば事前のお金の流れについて慎重になることができる それが結論です。

事前に把握することが、無駄な経費の流失や設備投資の判断材料、買掛先の単価の慎重な判断につながるのです。逆にここまで常に把握しないと金融機関と対等に渡り歩くことは難しいです。当月の入出金ベースでの日繰り管理表を元に月次の管理表を作成する、それをベースに完成した月次管理表はそのままストレートにあなたの会社の月次ベースでの偽りのない入出金の結果表となります。

銀行担当者はこの入手金の結果表を本当は望んでいるのです。決算書では赤字だけど本当はこれだけお金が入って来ている(お金は売上とは限らず、前受金としての性質を持つ場合もある)、決算書では黒字なんだけど業態的に仕入れの為に先にお金が出て行くことが殆どだから資金繰りは厳しい・・・というお話が自然と銀行に伝えることができるのです。

勿論、口だけで伝えるのではなくて日々作成する日繰り資金繰り管理表が全ての大元となります。


だから日繰り単位での管理って大事だと思いませんか?  

うちの会社には経理の専属担当がいない、一緒に現場に出ている奥様が経理担当を兼ねている。こういった会社さんが殆どです。だから数字の管理はどうしたって月初にお先月分を全て入力するという考えは言い訳です。公園の池のボートで太平洋に出て行くようなもの。しかもオールはなし。

そんなどんぶり勘定の経営ではこの先あなたの会社はやっていけません。簡単数字管理を徹底することで今度は数字管理が面白くなるかもしれません。

今日はこの辺で。

2015年5月11日月曜日

借金の返済ができず、経営が厳しい

「借金の返済ができず、経営が厳しい」


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と、弊社にご相談に来られた大半の中小企業の経営者様は、
自社の資金繰りが悪化している状況を刻々とお話されます。


実際に財務収支の箇所を精査すると、
いわゆる「借金返済のために借金を繰り返している」、負のスパイラルに陥っている様子が伺えます。


このように資金繰りが悪化し始めると、必ず滞納している項目が存在してきます。
とりわけ目立つのは「税金と社会保険料」の滞納です。


上述のケースで、相談者様にアドバイスすることは、「支払い順序」の優先順位になります。
まず、銀行の借金返済はスケジュール通り行なっているのに、
税金と社会保険料は滞納していることは否であることをお話しております。



納税は国民の義務ですから、借金返済よりも優先順位は上になります。
また「納税せず、返済して下さい」という銀行の担当者もおりません。
もし、そのような担当者がおりましたら弊社までご連絡下さい。


資金繰りにおいて納税が厳しい場合でも、先方に分割払いを申請することが可能です。延納による追加分は発生しますが、払えない事情を説明する誠実さが大切になります。

つい銀行の視線が気になり、支払いの優先順位を間違われる方がいらっしゃいます。是非、本ブログを機会に支払い順序の見直しを行なって頂ければと思います。

2015年5月10日日曜日

転業、廃業、の前にまずは生きましょう!会社は継続してこそなんぼのもの!

こんにちは。いい天気ですね。西から台風が近づいているとか・・・心配です。

箱根の観光客が極端には減っていないようだと朝のニュースで見ました。その逆のニュースも報道されておりますが真意のほどは如何に。観光事業に携わっている方々にしてみれば本当の死活問題。警戒レベルが引き上げられればそれだけで近づかない人だっていますよね。

政府の対応は?微妙ですね。火山や地震、原発・・何も対応ができていないのが今の政府なのかな。そんな風に思えます。

昨日はプロボクサーの長谷川穂積さんの試合がありましたね。地上波では放送されなかったのですが。既に他界されておりますが、癌で闘病中のお母さんの医療費のためにファイトマネーを稼がなければならないと奮闘していた長谷川選手。同じ病で母親を亡くしている私にとっては人ごとのようには思えませんでした。すげえなこの人は!

昨日は本当に勝ててよかった。素敵なお母様への誕生日プレゼントとなったのではないでしょうか。

昨日は会社内で支援先の資金繰り表の作成をして、来週のスケジュールを確認後、顔に似合わずカフェなるものに行きました。正直、ああいったところで一人でコーヒーブレイクするのは苦手なのです。笑。なんとなく集中できないというか、だからああいったところでモノを書いたりパソコン使って仕事をしている人を本当に尊敬します。

千代区岩本町、朝の九時から夜の7時まで本当に集中させて頂きました。オフィス街の土曜日の夕方のカフェは空いていて独特の雰囲気があります。

スマホを片手にじっと集中している人、モノを書いている方、静かに本を読んでいる方、商談中の方、ガヤガヤと話に夢中で金曜日夜の居酒屋と勘違いしている方など笑。休日のオフィス街に数多くあるカフェ、平日とはまた違ったイヤシを与えてくれるかもしれません。
今日は私の会社の机の上に常に掲示してある書面をご紹介します。

ドメイン登録大手ゴーダディーの創業者で最高経営責任者(CEO)のボブ・パーソンズは、ビリオネア(10億ドル長者)になることができました。10億ドルとはもう想像のできない途方も無い金額ですが、ミリオネアの1つ単位が上の金持ちです。

簡単にいえばミリオネアの1,000倍の金持ちってことです。ミリオネアは100万ドルです。ビリオネアやミリオネアが日本円でどれくらいの金持ちなのかは、ドル円の為替レートで大きく違ってしまいますが、1ドル=100円ぐらいに考えればわかりやすいでしょう。すなわちミリオネアは1億円、ビリオネアは1,000億円ということです

【1】コンフォートゾーンの外側にいろ
コンフォートゾーンにいることは十分ではない。

【2】諦めるな
最初はなかなかうまくいかない。もしも最初が簡単なら、誰もがやっている。

【3】もうやめようと考え始めた時、成功は近い
あきらめようとの誘惑にかられた時こそ、成功の直前にいる。

【4】いつも前進しろ
立ち止った時には、成功は終わる。トヨタ自動車の「改善」のように日々の進歩が大きな成功につながる。

【5】決断は素早く
良い計画は明日完璧にして実行するよりも、不完全でもいいからきょうやれ。

【6】すべての意義を考えろ
何事も考え、そして改善しろ。

【7】管理していない物事は悪くなる
もしもあなたに手つかずの問題があれば、それは見ておいた方がいい。

【8】人生が公平であることを望むな
人生は不公平だ。自分の手でそれを打ち破れ。

【9】深刻に考えすぎてはいけない
わたしたちが成し遂げる物事の半分くらいは幸運によるものだから。

【10】常に笑顔を絶やすな
生きているだけ幸運なのだから。

この中で私が常に意識するのは、2、3、7です。あなたは?

2015年5月9日土曜日

任意売却プロフェッショナルとは

任意売却プロフェッショナルとは

こんにちは。箱根の噴火の予兆、本当に心配です。私も定期的に訪れる箱根、何事もなく沈静化してくれればいいなと思います。昨日も非常に良いお天気でしたね。街中で真新しいリクルートスーツを来ているいかにも就職活動中という学生さんを見かけるようになりました。初夏ですね。

昨日は以前に勤務していた信託銀行系の不動産会社の大先輩から久々にお電話を頂きました。新しくオープンした営業所の所長さんになられたということです。事前にハガキでご連絡を頂いていたので胡蝶蘭を送らせて頂きました。この私に不動産の全てを教えてくださった恩師のひとりです。

以前にもまして声に力が入っていて電話でお話させて頂いただけですが、パワーを頂きました。中途入社で所長まで上り詰めた方、やっぱりすごいな!と思います。そのうち遊びにいきます。がんばってください。

久々にお世話になった先輩と電話でお話することができたので、久々に不動産の話を書きたくなりました。意外と知られておりませんが、私は不動産業者出身です。大学を卒業後、1年ほどフリーターをやって笑電鉄系不動産仲介業者へ就職しました。24歳の頃ですね。

江東区の東陽町の店舗に勤務となりマンション群のエリア担当となりました。毎日毎日3000枚近くのチラシをマンションへ投げ込みに行きます。これはこれで楽しかった。(意外!)ずーーっと社内に閉じこもっているよりも外に出た方が俺には向いているな、そんな風に思いまいした。ある程度の体育会系でしたが、当時の所長さんに数字が悪くて怒られたことは殆どありません。

早く成長して欲しいと数字の悪いのを怒るより、プロセスの組立に関して叱咤激励してくださる所長さんでした。今思うとこんな所長さんはいませんね。だから未だに任意売却の世界で働いているのかもしれません。

一身上の都合で信託銀行系の不動産仲介会社に転職します。もっともっと売主さんと近い仕事がしたかったからです。やはり社内のスタッフのレベルは高かったです。ロクに不動産調査もできなかった私に仕事を伝授してくださったのは冒頭でお話した大先輩です。

何もできない私を不憫に思ってくれたのでしょう。本物の仲介マンに付きっきりで仕事を覚えました。役所の中を走って調査してこいなんてことも言われたことだってあります。今思えばあの一言が私のことを変えてくれたのかなとも考えます。

とにかく必死でした。必死にやって不動産の仲介だけは完璧にやれるようになりました。本当に感謝です。もっともっと一緒に仕事をやりたかったですけど、私の運命はそうさせてくれませんでした。

もともとサラリーマンには向いていなかったのかもしれません。大組織の中で窮屈さを感じ始めます。そんな時に出会ったのが中小企業の再生と任意売却の世界。困っている人の力になれる仕事がしたいな・・・そんな風に考えたのです。

その先はご想像にお任せしますが、その仕事が転職となり今は社長やってます。はい。

今日はこの辺で。

2015年5月5日火曜日

あきらめるのは早すぎる!どこからだって復活しましょう!再び生きると書いて再生です。

あきらめるのは早すぎる!どこからだって復活しましょう!再び生きると書いて再生です。


昨年は一年で23組の法人様、住宅ローンの返済にお困りの41名の方々と新規面談でお会いすることができました。今年も数多くの方々とお会いできることを目標に当社アセットアシスト流の中小企業事業再生、住宅ローン任意売却の確かな実務力を更に向上させる努力をして今年度も元気に精進していきます。

まだまだお金が潤滑油として皆様の会社に流入しているとは、到底思えません。だからと言って景気のせいにする、首相のせいにする、自民党のせいにする時代はもう終わりました。

会社の経営は本当に難しい、金を稼ぐことと会社を経営することは別物・・・・と私は考えます。それぞれの会社の本軸となる事業で売上をあげる方法を知っているのは社長さん。その売上げたマネーをどう支払って生かしていくかをご提示するのは当社、だとお考え下さい。

耐える経営の時代はもう終わりました。これからは逃げない経営、耐えたって苦しいだけです。我々と一緒に逃げない経営を実現しましょう。

今年も数多くの社長さんや不動産オーナーさんにお会いすることを楽しみにしております。

2015年5月3日日曜日

思い悩んだら、相談しましょう。違う考え方と、方法があるかもしれません。

思い悩んだら、相談しましょう。違う考え方と、方法があるかもしれません。

当社とコンサルタント契約を結び、会社の再建に取り掛かると、今まで常識だと思っていた事が、質的な視点に立つ事で、思い込みであった事に気付く機会がある。というお話を聞きます。

例えば、仕事はあるものの、支払いが厳しくなり、来月支払えないという場面。

常識からすれば、約束していたお金は払わなければなりません。払わない事は悪であり、支払えないような会社は、存在意義すらない。とまで言われる方がいます。そこまではなくても『悪い』とは思うでしょう。それは、その通りでしょう。私達もそこまでは同じ感覚と常識は持ち合わせてます。

問題なのは、その先の行動です。支払えない場面に直面して、あなたならどうしますか?1番多く、そして、1番最悪な方法、そして1番取りやすい行動は、『その場から逃げる』事です。銀行であれ、取引先であれ支払先からの電話に出ない。訪問して来ても顔を合わせないようにする。逃げても何も解決しません。

2番目は、『嘘をつく』です。支払い目途が立たないのに、言い訳を見つけて嘘をついてしまう。嘘はばれます。これも、何の解決にもなりません。

3番目は『借りる』です。高金利な所でとりあえず埋め合わせるために借りてしまう。または、絶対に迷惑をかけられない親類・知人・友人に借りてしまう。支払い目途立たない中で、とりあえず借りてくるは、被害の拡大にしかなりません。

私達は、まず、支払えない先に『説明する』事を最優先に行動して行く事をお奨めします。支払いを待つ先方には、どういった事情で支払えないのか?いつだったら支払えるのか?をちゃんと伝える必要が絶対にあると思っています。

逆の立場になって考えれば、そうして貰いたいと思いませんか?支払いをして貰えない上に説明もないのであれば、その関係は途絶えるだけでなく、争いまで生じる可能性があります。まずは、『支払えない代わりに説明義務を果たす』事が必要でしょう。

そして、その後誠実に対応する。この初期アクションが出来ないと、更に事態が悪くなって行く傾向があります。1番の『逃げる』2番の『嘘をつく』のアクションしか頭になければ、その場を逃げても解決はしないですから、精神的に滅入って行く、その先に命を落とすという最悪の選択をしてしまう人もいます。


支払い先の人は、お金は払って貰いたいが、あなたの精神状態を滅入らせたり、命を落として責任をとって欲しいとは本気では思っていないはずです。怒ってはいるでしょうけど。

支払い先の人は、『払って欲しい』だけです。いつ、どんな状況になれば支払えると説明する。若しくは、もう支払い見込みがないのだとしても、事情を話して支払い目途が立たないと説明する必要があるはずです。

3番の『借りる』のアクションを起こしてしますと、その返済の目途が確実についていない限り、債権者を1人増やす事にしかなりません。高金利で借りてしまえば、その支払いの為にさらに自らが苦しくなる。親類・友人・知人だと、返済出来なければ恨みになります。

支払先から、「どこからか借りてきてでも払え」と言われたとしても、収入の中から、支払いのスケジュールを話し、協力を得られるようにお願いするべきだと思っています。金融機関は、どこからか借りて返せなんて言わないと思いますし、言ったとしたら大問題です。金融庁に相談を入れましょう。

資金繰りが厳しくなり、支払いが出来ないと、焦るし、怖くなります。しかし、逃げたり、安易に計画なく借り入れを増やしては自らを苦しめるだけでなく、より多くの人に、先々に迷惑をかける事になります。

この場面で、一か月支払いを延ばして貰ったとすると、あなたは、その人から一か月無利子で融資を受けた事になります。そうなんです。その人の協力を得るというのは、言い換えればお金をその人から借りたという事です。

何が言いたいかと言うと、資金不足の時の資金調達先は、その支払い先が最も好条件で友好的な資金調達先になるという事です。

その人に迷惑をかけたくないとお思いになるなら、その人にこれ以上の迷惑をかけない為にも、事情を説明し、どうしたら支払えるかを説明して、待って貰う事を優先的に考えて欲しいという事です。

具体的な話でいえば、その支払い先が金融機関への返済であれば、待って貰う事は可能でも、その後の新しい融資は出ないという覚悟が必要です。

大抵は、その場面まで来ると、支払いを滞らせなかったとしても、新しい資金の調達は難しくなっています。ならば、考え方を変えてみてはいかがでしょうか。

その支払先が仕入れ先だとすると、もう仕入れをさせてもらえないのではないかとなります。出来れば最後の最後まで、事業継続の為にも仕入れ先に支払いを滞らせてはいけません。

しかし、やむを得ない時には、自分の事業を抜本的に見直し、縮小して体制を整える中で、現金での仕入れなら可能なのかなど、取引継続の道を探るのです。中には、現金取引にはなったが、原価が下がって利益が増えたなんていうところもあります。

諦めてはいけません。まだまだ、厳しい経営をされている方も多いと思います。ご相談お待ちしております

2015年5月2日土曜日

心の不況を取り除こう!事業再生請負人 野呂社長のブログ

GWですね。朝から一部の高速では渋滞が長距離で発生しているとか。特にお車でお出かけされる方、事故には注意してすてきなGWにしてくださいね。特に海や川などにお出かけされる方も水の事故にお気を付けください。

私は今日はお昼過ぎから九州地方からご来社頂く企業様の新規面談をさせて頂きます。大変な思いでご来社頂くこの社長さんを必ずや再生します。夕方は世田谷区経堂の不動産のご案内が2件ほど入っております。私にとっては本当に自分の好きな仕事ができるGWとなりそうです。

さて、倒産件数が低水準というニュースがやたらと目に付きます。昨日では渋谷区の航空チケット会社が廃業届(事実上の倒産)を出したり、老舗画材メーカーさんや老舗お菓子メーカーさんの民事再生手続き等が目立ちます。

時代の流れというべきか、様々な事情が考えらます。真意のほどは定かではありませんが、事件性のあるものも一部ありますね。

倒産件数が低水準、それはそれで結構です。ただ、実際に資金繰りの悪化で事業ができなくなってしまう社長さんがたくさんいらっしゃることを忘れてはいけません。まだまだ好景気とは言えませんが、各金融機関の貸出融資額が大幅に増加しておりますね。これはこれで景気の良い証です。

時代や不況のせいにする、ここのところ非常に多いですね。日本が悪い、首相が悪い、原発が悪い、あいつが悪いなどと・・・これをやってたらますます深みにはまります。経営者として常に周りを見る、信じているものを貫く、慈悲、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌、功徳そして人のためにです。

融資を受けたくたって、借りられない会社が山ほどあります。過去の負債が大きすぎて。当社で支援している企業の8割はこの部類に入ります。じゃあどうやって生きていくか?

稼ぎ方より使い方。資金繰り管理の徹底こそ会社経営の全てといっても過言ではありません。

今回の当社で出版せさせて頂きました「銀行から融資を受ける前に読む」おかげさまで好評をいただいておりまして、新規面談のご予約を多く頂いております。
残念ながら、手後れ状態であった会社さんも数社ございます。それでも、当社でやれることってあるんです。本当の話。

社長さん、社員さん、皆さんのご家族、買掛先さんのためにやれることってあるんです。いや、やらなければいけないことがございます。

今日はこの辺で。

2015年5月1日金曜日

日繰りが司令塔、月次資金繰りが監督



さて、ここのところ中小企業の支援契約が続いております。圧倒的に多いご相談内容は資金繰りと不動産の任意売却を金融機関から迫られているケース。いよいよ金融円滑化法の名残も消滅ということでしょうか。旦那さんが社長さん、奥様が経理担当、よくあるケースですね。夫婦ではないけれども、何十年も勤務している女性パートさんに長年経理をお任せしてきたが資金繰りの悪化が原因で責任を感じて退職してしまった。

こういった中小企業も最近では増加しております。ご相談時に資金繰り表をつけていればご持参くださいとお伝えします。実際に拝見すると精度の高い資金繰り表を作成している企業は皆無に等しいです。当月の出金額と入金額の総合計しか記載されていないもや、ある程度の勘定科目ごとには振り分けられていますが、その入出金がいつなのか?

日付の確認がとれないもの。つまりその月の現預金の動きの総合計しか把握していない経理担当者が多すぎるということです。これでは資金繰り管理をしているとは絶対に言いません。私も支援先の会計ソフトの入力をさせて頂いておりますが、現行の会計ソフトで日々の資金繰り管理を精度高くすることは無理だと考えております。

会計ソフトはあくまでも次の決算に向けた入力であり、日々の資金繰り管理には向いていないということです。じゃあどうするか?皆さん自宅にあるカレンダーを思い浮かべてください。例えば、本日5月1日の欄に入金いくら、出金いくら、業務終了後の現預金残高が入力されていたらそれだけでわかりやすいと思いませんか?

もちろんどこへ支払うのか、どこから入金があるのか、社名や個人名はバッチリと記載されおります。どの口座から引き落としされるのか、どの口座へ入金されるのかもです。毎月10日の欄であれば源泉の支払いがいくら、コピー機のリース料がどの銀行の口座からいくら引き落としがある、どこぞやの売掛先からこれだけ入金がある・・・・それ以降の日々の欄にも入出金が事細かく記載されています。

これが日繰りの資金繰り表です。つまり毎日の入出金を司令してくれる大事な存在です。一週間先の現預金残高の予測、一ヶ月先の現預金残高の予測ができる。これを当社が開発したエクセルシートで管理する、だから怖くないんです。司令塔を自分で作成する、だから本当に怖くないんです、当然頭にだって入りますよね?

自分で作成してるんですから。この毎日の日繰り管理表の総集計が月次管理表です。当月に勘定科目ごとに何がどれだけ入金されて何を払って、納税して、返済したか・・・営業収支は?経常収支は?という通信簿です。

これは金融機関に対して再リスケを申請する時や新たに資金調達する際に交渉材料とするものです。言いうならばネゴシエーター、監督さんですね。当月でこれだけ仕入れをしないと会社が回らない、だからこれだけの現預金のストックが必須であるとか、これだけ返済に回せるから融資を受けられますよね、逆に月中でこれだけ支払いがあるから元金の返済は厳しいですと交渉材料として動いてくれるのが月次資金繰り表です。

消費税増税となり、売掛金回収に転嫁されない企業が数多いと思います。ただそれに対して苦言を言う、嘆くだけなら誰だって出来ます。まずは貴社の資金繰り管理を大雑把なものから毎日管理する日繰りへシフトすることが一ヶ月先のリスク回避に絶対につながります。一緒にがんばりましょう!