2018年11月15日木曜日

社長のトリセツ~今、私心を埋葬して無私を貫く

朝と夜は寒くなってきた。今年の春から始めた毎朝の1時間半程度でのウォーキングも板に付いてきた。ただ単に早歩きをすればいいと言うものではなくて、手をグーにして力強く腕を振らないと足が前に出ない。

家を出て自宅付近の千葉城の前を通過する。ヒンヤリとした風と暖かい日差しを横目に散歩されている近所の方々を抜き去る。

昔ながらの住宅街を抜けて、5キロ先の青葉の森公園の外周をグルット回って折り返して自宅まで。

汗だくだが、なんとも気持ちがいい。運動を定期的にしているのは中学生以来です。

しっかりと手をグーにして力強く腕を振っているご老人に抜き去られるのはまだまだ腕の振りが足りない証拠だ。

頑張ろう。続けよう。歩きながら、ふと頭にひらめくことがある。

会社の人材は必要であり探せばいる。給与を吊り上げればもっと増える。

ただ、その人間の業をフルに発揮してくれる社員は何人集まるだろうか?

これは残念ながら金では買えない。私の欲望は金で買えないものをどれだけ集められる男になるかどうかだ。

腐ったトップ、野心に満ち溢れたトップの下で働く誠実な人材ほど苦しむことは周知の事実。私もその社員としての経験をうんざりするほどしてきた。

うんざりした後にその会社を退社して、その会社がドンドンと上に上がっていくのであれば私の負けだったと判断できるのだが。それも大変残念でそういったトップが経営している会社は100%無くなる。

勝ったとは思わないが辞めてよかったと思うのだ。プラスして裁判で訴えられて敗訴し今は廃人同様の生活を送っている腐ったトップの結末も事実。もう嫌だ。

反対に、トップは常にギブアンドギブンの精神で無私であることに徹底し、その雨上がりの森林の空気の如くよき優秀な人材を引き込む事に尽力すべきではないかと考えるのです。邪心に満ちた偽物に対しては無関心という最強の武器で戦い、人格者ある器の大きい社長さんの企業再生に私も一生を捧げようと誓うのです。

今日のこの辺で。

株式会社アセットアシストコンサルタント 
代表取締役 野呂一哉




2018年11月13日火曜日

社長のトリセツ~急ぐなら苦しみの真ん中を突っ走る

気温がぐぐっと冬モードに入ってくるとか、年末ムードが一気に高まる。街中もイルミネーションに準備をする姿が目立ってきた。今年もお菓子会社勤務の同級生にケーキを買わされて笑、クリスマスの準備は整った。あとは今年生まれた甥っ子の洋服を買って、クリスマスを待つのみ。

昨日は自宅マンションの理事会に出席し、今年度の収支報告を受けて水道ポンプの修復についての決をとった。管理費を滞納している所有者に対しての裁判所の判決が出たらしく、当たり前だがマンション側が全面勝訴。

問題はここから。所有者はかなりいい加減な人らしく、カネが無いからの一点張りだそうだ。理事達からは差押や賃料差押の話が出るが管理会社の担当者は、まあ難しいですね~と話をはぐらかすだけ笑

私が業界の人間だと知らないから素人特有の言い逃れと責任回避で業務を逃れようとする。頭に来たのはマンション管理のプロとして仕事を全うしていない事。 男性スタッフだが左手の薬指に光る結婚指輪が泣いているようにも見えた笑。 こんな仕事できない奴でも奥さんいるんだなと悲。

私はこの管理会社スタッフに以下の質問をした

1.その管理費滞納者の所有している部屋の謄本は抵当権(銀行からの借り入れ)が設定されているか

2.所有者は住んでいるのか、賃貸中なのか

3.差押が難しい理由を教えて下さい。

まともな回答は何一つなかった。 1の質問については、詳細を調べましてお電話します。2については、賃貸中と聞いております笑。

3については上司が難しいと申しております。  頼むから帰って犬の散歩でもしててほしい笑

わからないことはわからないと正直にいっても構わない、私が憤りを隠せないのはマンション住民だから不動産の事などわからないだろうという安易な考えで中途半端にビジネスをしていること。

私の会社の社員だったらその場で病院送りだ笑、住民にだって私のような不動産のプロがいることを知っていてもらいたい。
来年は私が理事長だ、立派なマンション管理担当者になれるように鍛えてやろう。容赦はしない。

いい加減な仕事をしてその日何らかのトラブルに巻き込まれなければラッキーだと日々を無駄に過ごす人にはわからないかもしれないが、真髄を追及せずに放って置きっぱなしのものは必ず悪くなる。

悪くなった時点で動くのであれば、別に担当はあなたでなくていいのだ。

放置して、浮き彫りになって問題発覚となった時点で担当者として資格はない。会社の経営にも同じことが言えます。

こちらが3か月先の資金繰りの予測をして、しっかりと資金計画を立ててもその通りにしない会社さんは少数ですがあります。
結果、3か月後に大慌てで深夜に私の携帯に電話してこられる社長さんを今までたくさん見てきました。でも、そこまで行くと
既にOUTとなっている傾向が強く、取引先からの視線も冷たいものとなり店舗型の商売をやっている会社さんは立ち行かなくなります。

資金繰りに苦しいからこそ、売上を最低限確保することに尽力しつつ誠意をもって苦しいことを周りにカミングアウトすることは
非常に大事な事であり格好悪くもないし、格好悪いなどと考えているのは社長さんくらいのもんです実際に。

この年末は当社でコンサルをやらせて頂いている会社さんは業種問わず資金繰りが悪い傾向にあります。
苦しみと上手に付き合うことができず酒や遊びでゴマかしてきた社長さんはこの年末大変です。 いたずらに年末までにお支払しますなどと口約束をしてきてしまった結果です。

年末までにはではなく、12月の何日までにはお支払できますと言えるように当社独自の資金繰り計画を一緒にやりませんか?

社長さん自身が会社の数字を確認しはじめることも立派な再生事業の一環であり、苦しい資金繰りから解放されるための近道であると私は考えるのです。

代表取締役 野呂一哉