2013年7月31日水曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 中小企業資金繰り 現金主義とは 会計には2つの考え方が存在します。「発生主義」と「現金主義」です。何となく聞いたことがあるとは存じますが、ご相談に来られる中小企業の経営者様の中には、この2つ考え方が混合されている方がいらっしゃいますので、この機会に整理したいと思います。 発生主義とは、『掛取引』における会計処理になります。例えば、「売掛金/売上高」という仕訳が当月に計上されると、損益計算書では、売上高の数字に反映されます。しかし、実際の売上高における入金は2か月先であったり、半年先であることから、サイト(期間)によって資金繰りが逼迫するケースが起きてしまいます。 上述を踏まえて、「売上高は計上されているけど資金不足だ」という事態に悩まされている企業も多いことでしょう。つまり、発生はするけど肝心な入金は未だ先であることが理解できます。また、仕入高の計上についても同様です。これを会計の考え方では、発生主義と解釈しております。 一方で、現金主義はサイトに関係なく、単純にキャッシュの入出のみを抽出した考え方になります。 前日残高 100円 本日入金  80円 本日出金  30円 したがって本日の手持残高は150円というようなシンプルなものです。 この現金主義における考え方では、日々のキャッシュフローを確認することができ、資金に余裕がある時や逼迫している時を判断することが可能になります。 また、事前に将来の入出金が把握できれば、計画的な資金繰りを構築することができます。例えば、家賃等の固定費は毎月において出金するので、見込みが立てられることでしょう。 よく誤解され易いケースとして、損益計算書では営業利益が計上されているから、 会社の経営は安泰だと捉えている事です。 これは発生主義(サイト)におけるギャップであることを、しっかり認識しなくてはなりせん。 中小企業経営の生命線は、現金主義における資金繰り管理です。数字の管理を会計事務所に依存されている方は注意が必要です。毎月の会計処理は同所で行えますが、資金繰り管理まで担って頂けることは稀です。どうか、この機会に自社の資金繰りを見直して頂ければ幸いです。 自己破産が身を滅ぼす!苦しいからこそ会社を見直そう! 全国書店にて、好評発売中 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年7月30日火曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 支払えなくて命を絶とうなんて思うなら、無理して支払わなくていいんです!その代りに、その後どうしていくかを真剣に考えましょう! 売上が減少し、売上を復活させる目途がたたない。それでも、時期によっては支払いが重なるもの。 仕入れ等の原価に相当する取引先への支払いで、支払い手形を使っていれば、その支払期日の到来月。そうでなくても、 仕入れの支払いが一番増える月があります。また、税金の支払い月であったり、社債の償還返済月であったりと厳しい時は 重なるものです。 そんな時にどうすればいいのか?一般的には、銀行等に融資を頼む等で、資金を借りてくる。という選択をするでしょう。ここが資金繰り悪化の入り口になる場合がほとんどです。借りるという選択肢を一回排除して考えてみましょう。 つまり、資金繰りの調整で各支払い先に優先順位を付けて返済を繰り延ばすことで対応が出来るかをシミュレーションしてみるのです。まずは、銀行等の元金の支払いです。2回までは延滞してもまあ、大丈夫でしょう。3回目に全額埋められればの話ですが。 それより、いっその事、抜本的な再建を目指して、収益を上げる見込みが立ち難いようでしたら、返済条件の変更を申し入れましょう。円滑法が終わっても、受け付けてくれないという事はないはずです。 仮に元金の返済を年1,000万円していたとしたら、1年間返済条件を変更して元金返済をなしとしたら、年1,000万円借り入れたのと同じ効果があります。また、トータル支出から考えると、一番コストがかからないのが、買掛先への支払いの繰り延べです。支払いサイトを延ばして貰うことが出来れば利息が付かずに、借入の効果を得られやすいです。 借入の効果というのは、支払い先に例えば1か月支払いを待って貰うということは、支払い先から1か月その金額を借り入れた事と同様の意味をもつことをいいます。ただし、仕入れ先等でその支払いをきちんとしなければ仕入れられなくなったりしたら事業が継続出来ないとなるのは本末転倒ですから、慎重に対処する必要があります。 この場面で、あえて今後の取引を現金取引や前払いに変える事で単価を下げた成功例もありますから、本当に慎重に対処 する必要があります。その次はコストがかかってくる調整ですが、税金の分納も一つの方法です。 それでも間に合わないようなら固定費の繰り延べ、それでも、どうしても間に合わないなら、人件費の繰り延べも視野にいれましょう。働いてお金を貰えないのはビジネスとしては最悪の状況ですから、人への支払いを最優先にしなければ、そのビジネスや会社そのものを見直さなくてなりません。事業継続の絶対のルールとしての支払い優先順位は、人⇒モノ⇒金です。 ですから、繰り延べ支払いや、止める順位は逆の金⇒人⇒モノになります。まずは、安易に借入をしようという感覚から抜け出る必要があります。 借入は、その資金が稼ぎ出すプランがあって前向きに借入を行うもの。その場をしのぐような後ろ向きな借入はなるべく止めたいものです。借りられるからといって無策に借入を増やせば、その先が厳しくなるのは当然の帰結。 資金がなければ無いなりのやり方があります。 お金の調達に頑張りすぎて要らぬ苦しみを背負っている経営者がまだまだいます。支払いが出来なければ、出来ないと言っていいんです。資金が無いのなら、支払わなくてもいいんです。その先にどうしていくかが重要なんです。頑張りすぎないでくださいね。弊社にご相談下さい。 全国書店にて、好評発売中 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年7月29日月曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 任意売却と事業再生、それはスタートラインに着くこと こんにちは。やはり暑いですね、夏ですからね笑、当たり前です。私の自宅前には2000坪程度の公園があります。その公園で昨日に某団体の灯篭流しが執り行われました。毎年の恒例行事で公園に沿って流れている川に灯篭が流されます。 家にいるときには必ず見学しに行くのですが、なんとも切なく綺麗なものです。関係者の方の故人の方や千葉の空襲でお亡くなりになった方のための灯篭流しのようです。 本当に素敵な光景でした。公園の蝉時雨も一段と勢いを増し、各都道府県の甲子園の代表校が続々と決定するこの時期を迎えると本当の夏の本番と感じます。ゲリラ豪雨や水の事故のニュースが増えてきておりますが、くれぐれもご注意して頂ければと存じます。 さて、土曜日には目黒区内より任意売却のご相談でご夫婦が来社されました。住宅ローンを延滞して3ヶ月目、銀行から任意売却を勧められたとのことです。ご経営されている会社の収益が低迷しており、社員さんへの給与も遅延しているとのことです。 深刻ですね、ただ金融機関への返済は約定返済をされているとのことで、返済をがんばってしまっている典型的な銀行返済優先型の社長さんでした。最初、社長さんが状況をお話されている様子は非常に誠実な方だなという印象を受けました。もちろん借りたものは返済しなければなりません、ただ会社の収益が低迷している時に同じような約定返済を続けると・・・・答えはわかりますよね? そのシワ寄せが取引先や社員さんへ向けられてしまうわけです。よって、仕入れが命の業種であれば営業活動ができなくなる、社員さんだって離れていってしまうという結果を引き起こします。じゃあどうするか?低迷しているなりの返済と納税を逆にこちらから持ちかけなければいけない、わかりますよね。 状況によっては業務に対して明らかに多すぎるとわかる社員さんの数も当然に調整しなければなりませんし、取引先への仕入れの依頼もバルクで仕入れることによってどれだけ単価の減額ができるようになるか、などのコストカットにも踏み切らないといけないかもしれません。 その変化をどうか恐れずに挑んでいただきたいなと思います。逆にこの変化を恐れてしまうと再生することはほぼ不可能だと思います。当社の任意売却と事業再生はスタートラインに立ってもらうことから始まります。 もちろん一人ではありませんよ、完全なる当社のサポートで一緒にやりましょう。この社長さんの自宅はなんとかしてリースバックスキームで守りたいです。今日はこの辺で。 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年7月28日日曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満のための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満のための事業再生バイブル 資金調達を諦めない いつの時代でも中小・零細企業において資金調達の悩みはあるものです。今私達の提携先含めた中小企業支援のための仲間達は何が出来るか?それぞれの得意分野の延長線上で考えています。銀行以外の資金調達にも知恵を絞っています。 今、銀行、特に地銀・信金は安倍政権で打ち出された金融緩和政策を受けて融資に積極的に動いています。しかし、中小企業において、安倍政権の施策で売上や利益が上がっている会社はまだ、ごくわずかにしかない。 つまり、優良な企業であっても、前向きな資金として設備投資などに借り手が消極的なため融資実行が伸びていないのが実情です。 資金需要が中小企業にはないのか? と言えば、そんなことはありません。資金需要は、あるのです。 どこに? それは、一言でいえば、厳しい経営から復活したいと頑張っている企業です。金融円滑化法を使った中小・零細企業。円滑化法外であっても、返済条件の変更をした企業で復活を図ろうとしている企業です。 もう売上も発生しないという企業にはさすがに貸すべきだとは言えませんが、復活を図る企業には貸すべきだ!と思っています。そこに、我々と仲間達は、資金を出せる仕組みや、再生を早めるための資金や、資産の活用を考えています。アセットアシストコンサルタントの役割は、その仕組みの活用における仲介役にあります。 借り手側に100%立ちながら、貸して側に損を出さないようにする方法と、その説明で仲介するのです。失われた20年を過ごしながら、積み重なった借金を、今の売上と利益で完済しようとすることは、同じことの繰り返しの中で景気の回復を願うだけでは、物理的に無理だと言えます。 業界や、業態の変化で経営が急回復していない限り、現状の延長線では無理。だとすれば、売上がある事業、利益が取れる商品に特化して新会社でやり始めた方がいいと思いませんか?そんな方法もあるのです。視点を変えて再生を考える時、活路はそこにあるかもしれません。 今までのノウハウや人材、金型から取引先との信頼関係。決算書には乗らない本質的に重要な資産があなたにはある。銀行への審査書類には乗らない稼ぐ力がある。 それを活用する方法がある事をどうぞ忘れずに。私達はその書類に乗らない本当に価値ある資産を活用するノウハウがあります。一度ご相談にいらしてみてはいかがでしょうか? 全国書店にて、好評発売中 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年7月27日土曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 中小企業はこれからが正念場! 参議院選挙後が金融機関にリスケジュール(返済条件変更)を行っている中小企業には厳しい決断が迫られるという話が あります。 これには、与党が自、公で衆議院でも、参議院でも過半数の議席を越えれば、出された政策がそのまま国の施策として取り やすくなるので、不良債権化しつつあるリスケジュール債権に対しては淘汰すると決めてしまえば、その動きは加速して施 行されるからです。 安倍政権があげる国の強靭化政策の本質的な流れを考えると、中小企業において、これから稼げる業種や、財務体質の 強い企業を活かし、弱体化した中小企業には見切りをつけて貰って、稼げる事業に業種替えをして貰いたいくらいだとして います。 金融円滑化法終了に伴って、リスケ中の会社は、淘汰されるのでは?との危機感がありましたが、金融庁の動きでは、円 滑化法終了を理由に取引先に回収を促す事はしませんでした。 そこで浮上して来たのが、参議院選挙後にリスケ中の会社は淘汰されるのでは?との話です。 今はまだ、リスケ中の企業に対して厳しい返済を突き付けている金融機関は少ないと思います。もし、厳しい返済条件を突 き付けられている会社があるようでしたら、今ならまだ、返済条件の再変更にトライしてみる価値はあります。 それじゃあ、参議院選挙後も大丈夫じゃない? とお思いになるかもしれませんが、それはちょっと期待が大きすぎる話かもしれません。 というのは、大手メガバンクは、リスケ中の債権を処理する準備を始めているように思います。リスケ段階からサービサー (債権回収会社)に債権管理を委託する事は、今まではなかったのですが、今はサービサーに移管し始めている動きがあり ます。移管したといっても、債権がサービサーに売却されて債権者がサービサーになっている訳ではないのです。その事務 代行をサービサーが請け負っているにすぎません。債権は銀行にあります。この辺りがちょっと分かりずらいかもしれませ ん。 借りている中小企業にとっては、今まで返済の相談をしている先が銀行からサービサー(債権回収会社)に変わればちょっ と顔をしかめたくなりますよね。 借りていた先が銀行だと思っているから、返済の相談を銀行にするのは納得出来るものの、これからは、返済の相談は債 権回収会社として下さい。と言われれば、いくら、窓口が変わっただけですからと言われても何か納得し難いですよね。 サービサーがどういう性質の会社であるか知識を持っていなければ、〇〇債権回収という会社名だけで、何かとんでもない 厳しい取り立てにあってしまうような気持ちになってしまうかもしれません。そんなことはないのですけど。 しっかり、現状を説明して返済の相談をすればいいだけです。 とはいえ、そういった今までにない動きが出てきているのも現実です。今後の事業をどうするべきか?今一度改めて真剣に 考えるタイミングである事は間違いないでしょう。 参議院選挙が終わり、ねじれ国会が予想通り解消されました。向かう先は消費税の増税や、TPP参加による環太平洋の 国々を相手にした競争社会。 物価の易い国、大規模経営がし易い国々との価格競争です。 デフレでダンピング競争に明け暮れてきた私達は、如何に日本の安全性や品質の良さ、サービスを前面に出しながら付加 価値の高い、高い価格で売れるものを作るかがポイントになって行くのだと思います。 これからは如何に付加価値を上げ、値上げをして利益を確保するかが、中小企業の生き残るテーマになって来ます。ダンピ ングし続けて行くと5年先、その商品やサービスを提供できなくなってしまうかもしれませんよ。 活路を一緒に見つけて行きましょう! 全国書店にて発売中。 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年7月26日金曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 考え方を逆転させてください! 事業を何とか継続して復活させたい。それは、資金繰りに苦しみ、今月の支払いをどうしよう・・・資金をどこから集めてこよう・・・と頭がいっぱいになり、本来やらなければならないと思っている営業に力を入れることができない。 資金繰りに苦しむと、ほぼ同じ発想になります。今月の不足金・・・『無いものは支払えない』という立ち位置から考えてみてください。支払いたくても無いのであれば、支払おうとするのやめてみましょう。 そして、支払えないなら、どうするか?を考えるのです。「お金を集める」は選択肢からまず外します。そうすると、支払い先の相手の顔が浮かんできます。その人はどうしたらあなたを応援してくれるでしょうか。 支払いが出来ないといったら怒るでしょうね。そして、それから?・・・・それからです。それから、どうしますか? 支払えないから連絡を取らない。連絡が来ても対応しない(どうせ払えないし、怒られるだけだか ら)・・・これが最悪の対応です。相手の身になって考えるのです。 お金がなくて頭がいっぱいで、相手のことなんて考えられないかもしれませんが、あえて、心を静めて相手の立場にたって考えてみて欲しいのです。相手なら、今月支払いが出来ないんだったら、いつ支払えるのか?どういった根拠で支払えると言えるのか?当てがあるのか?を知りたいはずです。 支払えないなら誠意を持って説明しましょう。その説明に相手が誠意を感じ、渋々でも納得してもらえれば、それが実現出来た時には大きな信頼を勝ち取っています。 逃げてはいけません。諦めてはいけません。やってみましょう。お手伝いさせていただきます。それを踏まえて、この資金繰りに苦しむ時の頭には、返済や支払い優先になっています。違いますよ!そこは絶対に違います!まず事業ありきです! 売上があって、仕入れをして、自分と従業員の賃金を払って、それから支払いです。その考え方に今すぐ変えるべきです。考え方を逆転してください。 これは、何も支払先(税金でも、銀行でも、仕入れ先でも同じです)に悪い事をしろと言っている訳ではないのです。 あなたが、この考え方をして事業継続出来なければ、支払い相手はその後のお金を支払ってもらうことはできなくなってしまいます。そちらの方が悪ではありませんか? 相手は少しでも支払ってもらいたいのに、あなたが事業をやめてしまい諦めてしまえばあなたは、誠実にしたくても、一番不誠実な事になってしまいます。 ですから、今月の、または、直近の支払いが出来ない事に誠実に対応して、事業を継続して支払う事を目指すべきなのです。その支払額はわずかづつかもしれません。しかし、その後支払いませんと手を上げてしまうより、よっぽど相手にとってもいいはずです。 全国書店にて発売中。 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年7月25日木曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 再生が好調な会社と、再生が進まない会社 どの時代でも、業績の良いところと悪いところがあります。弊社のクライアントでもそれは同じことです。業績の良いところは問題ないんじゃないの?と思いますか?いえいえ、決してそんな事はないんです。 今、業績が良くなってきても弊社のクライアントですから、一時は経営の苦境に陥った会社です。苦境に陥ったまでの同じやり方で会社を経営していて、一時的に業績が良く思えても、売上が上がっているだけでは、一時の幸運が続いているだけかもしれません。 根本的な原因を究明して、経営方針を修正し、社内に新ルールを課しながら再生しなければ真に強い会社、【長期に利益を生み出す会社】にはなれないのです。業歴が長ければ長いほど、その会社の習慣というか社風は根強く残っています。 良い習慣や社風は残しながらも、会社が苦境に陥った原因となった悪しき習慣は直さなければなりません。 どうやって直すのか?それは、新ルールの導入にこそ活路があります。 経費精算のルール、営業管理のルール、業績のディスクローズを社内のマネジメントクラスにはオープンにするルール等、強制的な決め事として社内に導入していくのです。長年の習慣であればあるほど、考え方を変えて習慣を変えるのは難しい事です。時間も忍耐も必要です。 経営者が本気になって強制的に新ルールの導入を決断する事が活路を見出す事に繋がっています。それでも、業績が好調にもかかわらず、会社の経営には常に問題が発生します。会社は生き物ですから。人の集まりだから当然なんです。 特に事業再生のステージを登って行く会社では、お金の問題と共に、組織再編や、ガバナンスも改善に次ぐ改善が必要になります。資金が廻り始め、黒字化出来ているといって慢心しては、せっかく再生のステージを登って来た意味が無くなってしまいます。時に立ち止まって頂き、自分の会社を客観的に見直す必要がある事を忘れずにいてもらい。 再生が好調な会社は、常に前へ!前へ!改善する要因を洗い出し実行して行っています。反対に再生が進まない、業績のいつまでも悪いところはどんな所かといえば、つまりは業績の良くなる会社の反対なんです。根本的原因の究明も曖昧にして、新しい事を導入しようとしてもし切れない。 何となく今までのやり方の延長で、景気が回復してくれればと外的要因に依存している。誠実に事業を行っている会社は、経営の苦境から、我々と共に事業が継続出来る状態までには、まず、間違いなくなります。 しかし、再生は一時的に助かれば良いというものではないです。原因の究明をして抜本的に変える必要がある。しかし、会社が潰れずに、継続し始めると変えようとはしない。抜本的な再生に向けての新ルールや組織体制を導入しようとしても、習慣的な日々の業務の継続に慢心して現状に甘んじてしまう。 そして、外的要因によってまた、会社存続の危機が訪れる。この繰り返しなんです。我々は根気よく、この悪循環を繰り返してしまう会社とも、その悪循環から抜け出せるまでお付き合いします。今のままでは本当にダメだ!本気で再生するぞ!と決意が固まり共に行動出来る日まで。 当社のクライアントは、改善に次ぐ改善で再生会社として過去最高益をたたき出している会社もあれば、この悪循環から抜け出せずに原因を外のせいにし続けている会社もあります。 我々はいつだって本気で取り組みます!諦めたりしません!すべてのクライアントが前を向いて元気になれるその日まで! 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年7月24日水曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 思い悩んだら、相談しましょう。違う考え方と、方法があるかもしれません。 当社とコンサルタント契約を結び、会社の再建に取り掛かると、今まで常識だと思っていた事が、本質的な視点に立つ事で、思い込みであった事に気付く機会がある。というお話を聞きます。 例えば、仕事はあるものの、支払いが厳しくなり、来月支払えないという場面。 常識からすれば、約束していたお金は払わなければなりません。払わない事は悪であり、支払えないような会社は、存在意義すらない。とまで言われる方がいます。そこまではなくても『悪い』とは思うでしょう。それは、その通りでしょう。私達もそこまでは同じ感覚と常識は持ち合わせてます。 問題なのは、その先の行動です。支払えない場面に直面して、あなたならどうしますか?1番多く、そして、1番最悪な方法、そして1番取りやすい行動は、『その場から逃げる』事です。銀行であれ、取引先であれ支払先からの電話に出ない。訪問して来ても顔を合わせないようにする。逃げても何も解決しません。 2番目は、『嘘をつく』です。支払い目途が立たないのに、言い訳を見つけて嘘をついてしまう。嘘はばれます。これも、何の解決にもなりません。 3番目は『借りる』です。高金利な所でとりあえず埋め合わせるために借りてしまう。または、絶対に迷惑をかけられない親類・知人・友人に借りてしまう。支払い目途立たない中で、とりあえず借りてくるは、被害の拡大にしかなりません。 私達は、まず、支払えない先に『説明する』事を最優先に行動して行く事をお奨めします。支払いを待つ先方には、どういった事情で支払えないのか?いつだったら支払えるのか?をちゃんと伝える必要が絶対にあると思っています。 逆の立場になって考えれば、そうして貰いたいと思いませんか?支払いをして貰えない上に説明もないのであれば、その関係は途絶えるだけでなく、争いまで生じる可能性があります。まずは、『支払えない代わりに説明義務を果たす』事が必要でしょう。 そして、その後誠実に対応する。この初期アクションが出来ないと、更に事態が悪くなって行く傾向があります。1番の『逃げる』2番の『嘘をつく』のアクションしか頭になければ、その場を逃げても解決はしないですから、精神的に滅入って行く、その先に命を落とすという最悪の選択をしてしまう人もいます。 支払い先の人は、お金は払って貰いたいが、あなたの精神状態を滅入らせたり、命を落として責任をとって欲しいとは本気では思っていないはずです。怒ってはいるでしょうけど。 支払い先の人は、『払って欲しい』だけです。いつ、どんな状況になれば支払えると説明する。若しくは、もう支払い見込みがないのだとしても、事情を話して支払い目途が立たないと説明する必要があるはずです。 3番の『借りる』のアクションを起こしてしますと、その返済の目途が確実についていない限り、債権者を1人増やす事にしかなりません。高金利で借りてしまえば、その支払いの為にさらに自らが苦しくなる。親類・友人・知人だと、返済出来なければ恨みになります。 支払先から、「どこからか借りてきてでも払え」と言われたとしても、収入の中から、支払いのスケジュールを話し、協力を得られるようにお願いするべきだと思っています。金融機関は、どこからか借りて返せなんて言わないと思いますし、言ったとしたら大問題です。金融庁に相談を入れましょう。 資金繰りが厳しくなり、支払いが出来ないと、焦るし、怖くなります。しかし、逃げたり、安易に計画なく借り入れを増やしては自らを苦しめるだけでなく、より多くの人に、先々に迷惑をかける事になります。 この場面で、一か月支払いを延ばして貰ったとすると、あなたは、その人から一か月無利子で融資を受けた事になります。そうなんです。その人の協力を得るというのは、言い換えればお金をその人から借りたという事です。 何が言いたいかと言うと、資金不足の時の資金調達先は、その支払い先が最も好条件で友好的な資金調達先になるという事です。 その人に迷惑をかけたくないとお思いになるなら、その人にこれ以上の迷惑をかけない為にも、事情を説明し、どうしたら支払えるかを説明して、待って貰う事を優先的に考えて欲しいという事です。 具体的な話でいえば、その支払い先が金融機関への返済であれば、待って貰う事は可能でも、その後の新しい融資は出ないという覚悟が必要です。 大抵は、その場面まで来ると、支払いを滞らせなかったとしても、新しい資金の調達は難しくなっています。ならば、考え方を変えてみてはいかがでしょうか。 その支払先が仕入れ先だとすると、もう仕入れをさせてもらえないのではないかとなります。出来れば最後の最後まで、事業継続の為にも仕入れ先に支払いを滞らせてはいけません。 しかし、やむを得ない時には、自分の事業を抜本的に見直し、縮小して体制を整える中で、現金での仕入れなら可能なのかなど、取引継続の道を探るのです。中には、現金取引にはなったが、原価が下がって利益が増えたなんていうところもあります。 諦めてはいけません。まだまだ、厳しい経営をされている方も多いと思います。ご相談お待ちしております。 全国書店にて発売中。 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年7月23日火曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 逃げるから追いかけてくる?逃げずに対応すれば・・・ こんにちは、日中は蒸し暑いですね、今日から曇り空がしばらく続くようですが8月に予定されている取水制限を回避するためにも雨が降ってほしいものです。さて、ここのところ関東圏の任意売却のご相談が集中しております。 昨日は、午前中に横浜市内より任意売却のご相談、午後は千葉県柏市内と江東区内よりご相談者がいらっしゃいました。3組とも共通しているのは既に競売開始決定がされていることです。 住宅ローンの滞納、国民年金の滞納、住民税の滞納など金融機関以外の滞納による差押なども増加しておりますね。先週に新規面談をやらせて頂いた方は水道料金の滞納によって自宅を差押されてしまった方でした。本当に驚きです。昨日にご来社頂いた3組のご相談者の共通点がもう一つあります。それは、各滞納への対応を一切していないこと。 督促状、催告書、差押通知等、このままだとあなたの自宅を差し押さえるしかないんだよ~という予告を一切無視した結果、競売開始決定となっております。これは当たり前のことなんです。私の経験上、競売開始決定までされて任意売却を開始する際は債権者(銀行や市区町村、年金事務所など)からの印象は非常に悪いです。 今までなんの連絡もしてこなかった人が今さら任意売却?それはムシが良すぎるでしょう?と発言する債権者もおります。債権者側も差押や競売開始するのに費用がかかっていますからね。だからもっともっと早い段階で動いて欲しいなあと思うのですが、なかなか重たい腰は上がらないのが現状なのでしょうか。 銀行や税務署、年金事務所などを舐めてはいけません、これは事実。宝塚市役所での放火事件は皆さんのご記憶にも新しいと思います。敵に回せば火をつけたくなるほどの容赦ない法に則った対応を迫られます。だから差押などされないように、事前に動かなければならないのです。 債権者だって鬼じゃありません、収入が低くて払えないではなくて、低いから今はこれだけしか払えないというイメージに切り替えてみてはいかがでしょうか?放火犯になるよりよっぽど前向きだと思います。今日はこの辺で。 ※おかげさまで連日に渡り数多くのお問い合わせを頂いております。多忙につき7月中の新規面談のご予約を一時的に止めさせて頂いております。誠に恐れ入ります。ご予約は承りますが8月1日以降でのご予約となります。ご了承くださいませ。 全国書店にて発売中。 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年7月22日月曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 経営危機への心構え  「再生の場面を迎えなければならなくなった本質的な原因は、経営者の怠慢に発する。」「再生の妨げは、経営者の見栄である。」 これは、経験を通じて私達コンサルタントが思うところです。 相談にいらして頂いている経営者の方は、現在の状況や今に至る経緯をお話しになる時に必ずご自身の至らなさを反省されます。『もっと、私が直接関与してれば良かったのですが・・・』『経理・財務の事をまかせっきりにしていた自分も悪いのですが・・・』つまりご自身の怠慢を反省されるのです。 『そんな怠慢な経営をしてるからだろ?』とお思いになられる方なら会社の危機的状況になる予兆が見えた段階で直接対処されるでしょうから安心です。 しかし、ご相談頂いている経営者様達は、本来とても優秀な方ばかりなんです。日々忙しくスケジュールをこなし、真面目な方が多い。事業が軌道に乗りだし、直接業務のルーティンワークから離れ経営の舵取りに専念出来るようになると、足元が見えなくなりがちです。 幹部から報告をこまめに受け、業務の隅々までチェックする事が出来ていれば良いのですが、皆が問題なく仕事をしてくれるだろうという信頼から、チェックをせずに信用しつくしてしまう。 そしてある時突然に危機的状況の報告を受ける。そして『もっと、私が直接関与してれば良かったのですが・・・』『経理・財務の事をまかせっきりにしていた自分も悪いのですが・・・』となるのです。 これは、どんな会社にでも起こり得る事なのではないでしょうか?では、そんな事を起こさないための対策はないのか?あります。 上場会社にはすでに波及しているかと思うのですが、本来中小企業にこそ必要な対策だと思っているのですが。【監査法人のチェック】や【社外取締役の導入】のような社外の第三者の導入です。もちろん【コンサルタントの介入】もその選択に入ると思います。 コンサルタントを使う事の意味は、そんなところにもあるのです。経営者は隣の会社の内情を知る事は通常出来ません。しかし、監査法人や、コンサルタントは多くの会社の内情を奥深くまで知り、様々なケースに遭遇しながら対処している経験があります。その知識を活用するというのは得策なんです。 もう一つの「再生の妨げは、経営者の見栄である。」は、"そしてある時突然に危機的状況の報告を受ける"という望まざる得ない事態が訪れた時、再生に向かう場面での経営者の再生に向かう姿勢の話です。 まず一番多いケースは、再生する為に「売上頑張って伸ばすこと!」と前向きで取り組み易い方法を考えます。確かに売上を伸ばさなければ原資がないのですから、売上に注力するのは当たり前なのですが、この場面に至るまでも売上を伸ばすことには人一倍ご努力をされてきたはずです。 伸びしろは少ないと見た方がいいでしょう。とすれば、何をすべきか? 原価の見直しや、販売管理費の見直し、金融機関への返済条件、税金の支払い方法。つまり支出に対する対処を優先させるべきです。マイナスに向き合う取り組み難い方法です。 ここで、経営者が「態勢を立て直す」為に一時金融機関に返済条件の見直しをお願いしたり、社内に協力を要請したり、必要であれば取引先に頭を下げる必要が出てきます。常識的な経営者であればあるほど「そんな事したら仕事が続けられなくなる」と思いが強いです。 しかし、事態を改善するためには、その方法をとらなければ再建が遅れ、更に事態が悪化するのです。見栄という言い方は語弊があるかもしれませんが、少なくても今までの常識を破る必要がある場面です。 見栄や、今までの常識が強いと、この行動が起こせません。怪我や病気に例えれば、"止血"(支払いを止める)をして治療(再建計画の実行)を行うべきところを、"止血"なしに治療に入らず頑張りとおし、再起出来ないところまで悪化させてしまうようなものです。 もし、このような再生の入り口に立った時は、今までの常識に囚われすぎず、柔軟に対処して欲しいと思います。 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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