2013年6月30日日曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 再生事例 2話目  銀行交渉 何とか資金ショートを回避する方法が見つかった。今月からの銀行への返済を止めれば、ギリギリ だが、経常の支払いは可能だ。 さっそく銀行にアポイントを入れる。取引銀行は6行。 すべての銀行に同時に相談をしに行く事が重要なポイント。あの銀行の担当者には迷惑をかけら れないからそんな相談は出来ないとか、この銀行だけは支払いたいという気持ちがあったとして も、全取引銀行を同じように対応することが重要だ。 相談内容は、現状の窮状を説明し、資金ショートを回避した後、現実的で抜本的な再生計画を立 てるので、その再生計画を基に今後の返済方法を相談したい。となる。 この相談を特定の1銀行だけ相談に行かずに支払いをしてしまうと、他の銀行から、全取引銀行 が同じ対応をする事が条件だと言われてしまう。結局はひいきにしたい銀行へも行かざるを得なく なる。 そうすると、全行が同時に計画をスタートするために、支払いを止める月を合わせるため、他行も1 月分は支払わなければならない場合もある。それが条件とされてしまうくらいなら、全取引銀行を 同時に止めて、同時に相談に行った方が良い。もちろん私達コンサルタントが全行同行する。 そして、社長と経理担当と一緒に銀行を廻る。 担当者が出てくる。 そして、現状と返済を止めて再生計画を立てるから待って欲しいと伝える。 ここで重要なのは書面で、現状と、今後どうしたいかを書いて持って行くということ。今回も、今月 から元金の返済を止めて来月から利息だけは支払いたいと書面にし、今後の計画の骨子を記載 して行った。銀行の担当者も書面で出されれば上司に相談しやすい。銀行は書面、稟議主義だと いう事も忘れてはいけない。 第一声は、どの銀行担当者も同じような言葉を発する。 急にそんなこと言われても対応出来ません。今月の支払いは何とかなりませんか・・・・。 申し訳ないが、真面目な経営者ほど、直前まで頑張って支払いをしようとする事が分かっていない 銀行員が多いと思う。支払いを止めたいと伝えに行くときは、突然になる事の方が自然であるとい える。何の相談もなく止めるよりははるかに誠実な対応だと思う。 それからは、コンサルタントである私達の説明となる。 ご相談に来られて事業デューデリジェンスをしてみると、事業は営業黒字で回りそうだが、返済額 を緩和しないと、資金ショートになります。まずは、目先の資金ショートで事業が継続出来なくなる 前に、今月から元金の支払いを止めさせてください。その後どういった返済計画になるのかは、経 営改善計画を作成して持参しますので、協力して頂きたい。 行く順番は、残高が一番大きい銀行から行く。いわゆるメイン銀行だ。 メイン銀行からの協力を取り付ければ、他行も協力してくれる可能性が大きく高まる。 他行さんは、どうするつもりですか・・・・ 取引銀行すべてに同じお願いをしています。 メインである我々は支援します。 この言葉を貰えれば、一息つける。傷ついた時にまず、止血をする事に似ている。 しかし、今回は少し状況が違った。 メイン銀行が、いったいどういう事だ、そう簡単には支援出来ると言えない。 と詰め寄って来たのだ。 BSの記載に疑問がある。貸しだした資金をどこに使ったのか?運転資金として使ったにしては、 つじつまが合わないと。という。 わかりました、実態のBSを調査した資料をお持ちしましょう。それを踏まえて、もう一度ご相談に来 ます。 そして、BS報告書を持参。 実質債務超過ですね、粉飾して資金の借入をしていたのですか。これは許しがたい事です。 その言葉に一瞬ひるんだ。 ですが、今一度支援頂ければ、必ず再建して見せます。社長が堂々とそして謙虚に熱意を持って 叫びにも近い大きな声を上げた。 そして、ここまでに至る経緯を反省の言葉と共に誠実に静かに話始めた。 担当者は、それを聞いて、 わかりました。コンサルタントさんと一緒に納得できる再生計画を作成して来て下さい。前向きに支 援出来るように私も上に掛け合います。本来なら難しい話です。社長の反省と熱意に期待したいと 私は思ってます。そう言って初回の訪問を終えた。 その後、経営改善計画書を会社に戻り経営陣と私達コンサルタントで、現実に可能な計画を長い 時間をかけて検証しながら集中して作成した。売上予測を控えめにし、実行可能性を高めた。経 費削減もドラスティックに行う部分をなるだけさけ、ミニマムの利益を基に作成し、返済計画も確実 に出来る事を第一に作成した。 そして再度、メイン銀行にアポイントを取り再生計画を説明。 社長も私達も何とか自主再生を望んでいた。法的整理や銀行からの出向で銀行管理になる事は 何としても避けたかった。 反応は・・・ 厳しかった、避けたいと思っていたキーワードが続々と銀行員から出てくる。 しかし、社長は強い意志で、熱心に銀行員に対峙した。 そしてようやく・・・分かりました。とりあえずやってみてください。支援を継続するかどうかはともか く、今回はこの計画の成り行きを見ましょう。 支援を取り付けたのだ。 そして他行もメインからの支援を取り付けた事を報告しながら、支援を得る事が出来た。 第一の危機は回避された。 これからが、本当の再生計画の実行である。資金ショートは回避でき、一息はつけた。ここからが 再建への苦難の道の始まりでもあった。 次回 第3話 社内ルールの見直し 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年6月29日土曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 再生事例  1話目  スタート  謎の解明 資金ショートから、金融機関への返済条件変更、そこから3年で復活を成し遂げた会社をご紹介し ましょう。 中堅規模のこの会社は、10年以上の実績のある会社で、決算書上は増収増益で一度も赤字に 陥った事などなかった。借金も、売上の40%弱で不動産はないものの、決算書上に資産もあり、 債務超過にも陥っていなかった。 なのに・・・・再来月には資金ショートになるという。 銀行へ融資をお願いしたが、断られたという。いったいどういう事なのか・・・ 一般的に考えれば、銀行からの融資が受けられそうなものだが・・・・ 我々は、事業の流れと資金の流れを把握する為に決算データの基となる総勘定元帳を過去3年 分調査してみた。これは事業デューデリジェンスと言う手法。つまり、お金の流れを嘘の記載のし 難い現金、預金の動きを追いながら各入出金項目へ仕訳される基の台帳だ。 この事業デューデリを行う事で、無駄な資金の動き、不正な資金の動きがないかを把握出来るだ けでなく、本業の事業で、儲けが出せる事業かどうかも把握出来る。この会社は、無駄な支出も多 いが、どうやら本業で利益が出る会社である事がはっきりした。社長が言うように増収増益を続け てきた事は間違いなさそうだ。 ならなぜ、融資が受けられないのか・・・・より一層なぞが深まった。 そこで、次にバランスシートいわゆるBSの資産と負債の調査に入った。これを資産デューデリジェ ンスと私達は呼んでいる。この資産デューデリは、期末在庫の実際額を把握したり、売掛金の実 態を把握したり、資産の簿価を時価に換算したりする調査なので、それを客観的に調査するには、 様々な調査会社や鑑定機関、士業の方に頼まなくてはいけない。膨大な時間と手間と経費がかか る。監査法人がワンストップでやるとしても、効率は良いものの高い費用がかかることには変わり はない。 再来月には資金ショートするという状況にあって、そんな資金の捻出は無理である。 そこで、私達はヒアリングと独自の調査手法で行うこととして、なるべく外部への調査コストをかけ ないように行った。事業デューデリと、資産デューデリを合わせても、コストは外部に委託するより 50%は削減できた。その支払い方法も分割支払いとしたので、資金繰りには重いコスト負担には ならずにすんだ。 こ、これか・・・ 事業外の投資損失や使途不明な資金が、BSの資産の中に隠されていたのだ。 金融機関もBSの中に不信感をもっていたのだ。粉飾決済疑惑である。どこの会社も多かれ少な かれ銀行をはじめとする金融機関に借り入れがあるところは決算書をお化粧して債務超過になら ないようにしている。これは公然の事実というか暗黙の了解である。貸し出している金融機関は決 算書を審査書類として内容を信用するしかない。 一方で金融機関の担当者も決算書が完全に実態と一致しているとは思っていない。 だから、独自のBS査定はしている。この会社はそのお化粧が厚く複雑にし過ぎて素顔が見えない ところまで来ていると金融機関の担当者には映ったのだろう。 私達からすれば、この場面に至るまで金融機関は貸出を反復継続して貸出を続けて来たのだか ら、金融機関にも責任があると言いたい。 融資を受けられないなぞが解けたところで、いざ再生手法の開始となっていく。 まずは、事業を止めずに資金ショートを乗り切る方法はないか・・・・ 金融機関への返済を今月から止めれば、経常運転資金はギリギリだが、間に合いそうだ。さっそく 銀行にアポイントを入れた。次回は、第2話 銀行交渉 全国書店にて、好評発売中 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年6月28日金曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル コンサルタントに相談するタイミングはいつ? 会社を何とか立ち直らせると具体的に行動するのはどんな時でしょうか。売上低迷の中にあって 『人件費が厳しいなぁ』と感じたらもう黄色信号といえます。 今を乗り越えれば何とかなるだろうと、保証協会の保証付きで融資を申し込む。一般的かもしれま せんが、本来ならその融資を受けようと行動する前に、事業を見直す行動をとる事が望ましいので す。 弊社に相談頂けるタイミングもその状況からなら打つ手も多く、時間もかけられるでしょう。資金繰 りに窮して税金や社会保険の滞納が始まり、金融機関への返済が今月、来月にも出来ない。 そのタイミングでご相談にお見えになる方が多いのですが、決まって『もっと早く来ておけば良かっ た。』とおっしゃいます。 再生はどんな場面からでも可能ですが、切羽詰まった状況からより、その前の資金繰りが厳しい なあ、融資を申し込んでみるか・・・くらいのタイミングの方が打つ手の選択肢や、かけられる時間 が多いので、よりベターな選択肢があるものです。 昨今の中小企業の経営者の方々に感じるのは、無理をしすぎているような気がします。 先日もある経営者の方が、売上低迷の中にあって会社の経営の存続の為に、自宅を売却されて 資金を会社につぎ込んだ方がいらっしゃいました。 聞けば、自宅を売却しなくても、その会社には有力な商品があり、販売先と手法を見直せば事業 は継続可能な状況にありました。再生の手法としてM&Aも活用出来る事業だったのです。 納税や、支払い資金を埋めるために自宅を売却する事を金融機関に促されたとの事。 この時に金融機関への返済方法の交渉や、納税の分納の交渉が出来るという事を知識として持 っていれば・・・ また、資金繰りの見直しの中で各支払い方法を検討するという選択肢があることを知識としてもっ ていれば・・・ 家族を巻き込んで、精神的な支えとしてある自宅の売却を選択しなくても良かったのです。 とはいえ、売却してしまった自宅を買い戻す事はできませんが、この会社はあらゆることを見直し、 事業継続を最優先させる事を軸として再生していけるでしょう。 社長が、『このやり方で行きましょう!きっと出来るはず。』と前向きにおっしゃてました。我々と共に 社長がやる気になって頂けたので、必ず再生するでしょう。 また、売上の低迷による資金繰りの悪化だけでなく、売上増加のタイミングでも資金繰りの心配を することがあります。 売上上昇に比例して、原価の支払いが増加する。尚且つ売上の入金より先に、原価の支払いが 来る事業はそういった事が起こりえます。 こういう時に融資を受ける事は前向きであって良いと思います。私達は借金そのものを悪いものと 思っていません。 借金をする原因が前向きなものなら多いにすべきだとすら思っています。今、私達の大きな悩み は、リスケジュールをして回復傾向にあるクライアントの、こういった前向きな借り入れが困難であ る事です。 金融庁からは、各金融機関にリスケジュールのみを理由として融資の申し出を断ってはいけない としていますが、各金融機関の判断に委ねられているので、現実には実行されないケースが大半 であると言えます。 弊社のクライアントの中でも、1件だけしかありません。リスケジュール中に保証協会枠の一本化 によって、ある金融機関が他行分も引き受け、融資枠がある中で真水として融資実行を受けまし た。 返済開始期日に猶予をもらい返済金額と返済期間を調整してリスケジュール時と変わらないメリッ トを継続した先があります。 ただ、もっとフレキシブルに復活出来る資金の供給が出来る環境になって欲しいと思います。 復活していくという事は、資金需要が発生するのですから、返済方法を緩和したまま、長期に返済 出来る融資が受けられるようになって欲しいものです。 ABLという手法の貸出条件で、契約ごとに、その仕事が完了して入金があったら、その都度全額 返済してもらいます。というような債権担保はかなり前からありますが、その貸出手法をさらに緩和 して長期返済にするだけでも復活出来る会社が増えると思うのですが・・・ 新政権の経済再生の施策に期待したいところです。 全国書店にて、好評発売中 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年6月27日木曜日

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任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 返済条件変更(リスケ)の出口 金融円滑化法が終了しても、その後の返済条件については、各金融機関さんきちんと相談に乗ってくれていると思います。これを機会に無理な返済を要求してきている所はないでしょう。 万が一あれば、一緒に交渉に行きましょう。返済条件変更(リスケ)期間の終了時には、どういった出口があるでしょうか?大きく分けて2パターンあります。1つめは、事業の再生計画が順調にすすみ、V字やL字の回復が出来て、元金返済を始められるケース。 2つめは、事業の再生計画がうまくいかず、元金返済の原資がまだ生み出せないケースです。順調に回復したケースでは、完全正常化に向けてどんな出口戦略を銀行とコミット出来るかが重要です。 どこでも同じ定義になると思いますが、債務超過解消と、10年以内の完済が可能な現実的な計画が前提にあります。この前提を踏まえながら、借入金に対する自社の立場と希望を明確にしてく必要があります。 今10億円の借入だが、今後5億は長期分割で返済しながら、5億は短期借り入れとして残したい。その中で長期返済の返済分については追加融資が受けられるように正常化の道を探りたいとか、資本制借入金制度を使ってDDSとして、一部返済を5年後まで伸ばし、債務超過解消として当面の返済を楽にする。 保証協会の借換制度を使って、返済を長期化するとともに、返済を1本化する。等手法は考えられます。方法によっては、新しい資金需要に対して借入申込みが可能なものと、そうでないものが出てきます。まずは、自社の財務戦略として、どういう状態を希望するのかを明確にしましょう。 場合によっては、新しい融資が受けられない中で事業を継続していくなら、運転資金を手元に残しながら少額の返済を継続しなければならないかもしれません。2つめのケースの再生計画がうまく行かず、先がまだ見えないとすれば、現状と将来の計画をしっかり観察しながら返済計画を考えたいので、しばらく現状での取引を銀行に継続して貰う交渉が必要です。とにかく、延命という事になるかもしれません。 更に悪化して、もう事業継続が厳しいとなったなら、次に生きて行くための方法と、守るべき資産や、事業を精査してM&Aという方法もあるでしょう。また、株価は算定しても価値がない。資産も価値がない。としても、自社の顧客や、権利、ノウハウは収益を生み出す力があるかもしれません。 そういった無形のものは、事業の一部譲渡という手法もあるでしょう。そんな場面でも、諦めたら終わりです。諦めなければ終わらないという事です。『あなたが、今まで行って来たものが無価値である訳がないのです。社会の中で需要があり、売上が上がる見込みがあるのなら、問題が債務の返済だけなら、やり直す方法がきっと見つかります。』 全国書店にて、好評発売中 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年6月26日水曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 起業や新規事業!本質は自分の性向にある 起業や新規事業にとりかかる多くの方がイニシャルコスト(始めるための必要経費)を第一に考えているようです。弊社に相談に来られる方もまずは、イニシャルコストの相談。調達含めた相談が最も多いです。確かに無ければ出来ないですから重要な事です。しかし、本当に事業を成り立たせて行きたいと思うなら、一時的なコストよりも、本質的に儲かる仕組みと段取りをとっているか?がポイントなんです。 例えば、Aという商品(サービス)があります。それを事業として会社を設立しようとします。法人登記をして、事務所や店舗を探して世の中に告知していく。設立に35万円、事務所や店舗に敷金・礼金と前家賃と仲介手数料で約200万円、事務用品、備品で約50万円でざっくり250万円の予算とします。その資金に後〇〇万円足りないので、良い方法はないでしょうか?と来ます。 それはそれで相談に乗りますが、スタートしてから、収益発生までのタスク(やるべき事リスト)とスケジュール(期限)を聞いていくと90%の人が明確になっていない。仕入れ先や、販売目標がいくらとかそういった事が決まっている人は90%以上います。 ここで言いたいのは、その詳細が煮詰まっていないということです。そこで、相談しながら、その詳細までを煮詰めてスタートするのですが、70%くらいの割合で予定通りには行かないものです。この場面に来てからどうするのか?が今後の明暗を分けると思っています。 前を向くか、うつむかです。経験から言えば、これは私的な見解ですが、ここからが本当に、本当に、大切な、その人の社会での稼ぎ方が明確になる場面だと思っています。 事業をスタートさせて課題をこなしていく間は売上すら発生してこないかもしれません。それなのに思った以上にランニングコストがかかってくる。そこで、生活をしていくには収入が必要だから、すぐにお金を得られる仕事が必要だと考える。 それなら、サラリーマンとして会社の中でその能力を発揮して守られた収入の中で上を目指した方が良い人なのだと思います。サラリーマンとして会社の中で成果を出してポジションを高めて行く事も大変な事です。決してサラリーマンが楽な訳ではありません。 しかし、独立しようというくらい気概がある。仕事を真面目に取り組む姿勢がある。能力がある。なら、その道で苦労した方が報われるかもしれません。性格の根本に『すぐにお金にならないなら、仕事じゃない』と思うなら独立して事業を継続するのは難しいと思うのです。 事業基盤を作り、育てて、初めて売上が経つのです。逆に言えば、売上が経たないのは、事業基盤が出来ていないからです。事業基盤をより早く確立して、ビジネスモデルとして世の中に貢献出来れば、結果として売上が経つのですから、文句や悲鳴を上げてうつむいていないで、前を向いて行動をすべきでしょう。 それが出来ないのであれば、資金を無駄にする前に、稼ぐ道をサラリーマンに戻る事を考えて、経営状況の安定した人手不足の優良企業にポジションを求めるべきでは? 独立しようという気概を持て人なのですから、良いポジションでサラリーマンに戻る事も可能かもしれません。大変さは、起業も、再就職も種類は違えど同じくらい大変だと思います。同じ大変さなら、どちらを選ぶかは、自分の性格や考え方次第です。 どちらを選択しても優劣はつきません。元気に生活出来る方を選択しましょう。会社法の改正で株式会社を新規創設するには資本金要件が緩和されたおかげで、新設しやすくなりました。チャンスは自分の考え方次第で多岐に渡っているのです。後はそれに自分が気づくだけです。 このところ、目先のお金に囚われて、本質に目を向けられなくなってしまったと、話す人が多かったので、その人達を元気づけるため、そして、同じように悩んでいる人に、少しでも参考にして貰えたらいいなと思っています。 転職は悪い事ではないです。起業することも悪い事ではないです。ただ、周りに迷惑や、不満を抱かれないように対処しましょう。 全国書店にて、好評発売中 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年6月25日火曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル マンション管理費の滞納者をエントランス付近の掲示板に公表?誰が悪いですか? こんにちは。やっぱり日中は外を歩くとムシムシしますね。駅の出入口付近で配られていたウチワが非常に役立っております。笑。先週は雨が降りましたがまだまだダムの貯水率が気になるところです。 さて、昨日は千葉県市川市より任意売却のご相談でご夫婦が来社されました。市川市内のマンションに住んでおられますが、半年前くらいから駐車場料金や管理費等の滞納、4ヶ月前から住宅ローンの返済ができなくなってしまたようです。既に銀行からは任意売却を進められておりまして、当社へご相談くださいました。一緒にがんばりましょう。 このマンションは管理費等の滞納者をマンションの掲示板へ号室と滞納者の氏名を公表するマンションとのことでご相談者は非常にストレスを感じているようでした。恐ろしいですよね?この奥さんは今は外にお買いものにも行けなくなっているとのことです。 たしかに、当社にご相談されるマンションの任意売却でもマンションの掲示板に氏名が公表されてしまい、それを一日でも早く取り去ってもらいたいというご相談が非常に多くなっています。お気持ちはわかります。 ただ、ここまでのご相談者の管理会社に対する対応ってどうだったのかな?と私は必ず新規面談時にお尋ねしております。確かにマンションの管理費等の滞納が長期で続く場合は氏名を公表すると管理規約に定めるマンションは増えてきてます。 ターゲットとなるのは、お金があるのにわざと支払わない人なのですが、経済的な事情で本当に支払えない人も当然に公表されてしまいます。国内においても裁判での判例があります、滞納者が名誉毀損で管理会社と管理組合を訴えた判例は滞納者が勝訴しております。 なぜか?このケースではマンションの住人以外の人にも目につくようなところへ掲示してしまったようです。これはいけませんね。逆に一般的な考えとしてマンションの住民にだけに目に付くマンション専用の掲示板にだけ公表をし、年一回のマンションの関係者だけが集まる総会で公表をしたことを訴えた滞納者が敗訴したケースもあります。 つまり名誉毀損ではないという判例ですね。管理組合や管理会社も最近では任意売却の増加によって、ある程度は話を聞いてくださるようになっています。ただ、滞納していることを放ったらかしにすることは身を滅ぼします。銀行への返済も税金の納税、管理費の支払いも滞納して督促状が来ても放ったらかしにしてしまうケースが非常に多いです。 逃げれば追いかけられます、これは事実。ご相談に来られたご夫婦も同様でした、全て放ったらかしで野放しにしてるから公表されたしまったということなんですね。管理規約の定め方はマンションによって違いますが、滞納している分を支払う意思を見せることもしくは、分納を開始した時点で公表している書面を削除するケースが多いことも知っておいていただきたいなと私は思います。 督促をしてもなんの反応もないから公表をする、当然のことです。実際に当社でマンションの任意売却を始めた時に管理会社への連絡で支払う意思を提示した時点で掲示板から公表書面が削除されることが殆どです。まずは恐れずに管理会社さんへ連絡をしましょう。 実際に任意売却活動中に滞納している管理費等や固定資産税を無理なく分納でお支払いされている方が多数いらっしゃいます。今度はあなたの番ですよ。人の噂は本当に49日だと思います。後ろめたさなど感じずに良い意味で開き直って普通の生活をしてください。 これはお願いです!昨日のご相談者は新規面談で当社の支援も決定し、新規面談後すぐに当社から管理会社へご連絡して滞納分の支払いの意思を提示したところ夕方16時頃には掲示板から削除されたとのことです。本当によかったです。ここからがスタートですよ。今日はこの辺で。 全国書店にて発売中。 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年6月24日月曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 経営危機への心構え  「再生の場面を迎えなければならなくなった本質的な原因は、経営者の怠慢に発する。」「再生の妨げは、経営者の見栄である。」 これは、経験を通じて私達コンサルタントが思うところです。 相談にいらして頂いている経営者の方は、現在の状況や今に至る経緯をお話しになる時に必ずご自身の至らなさを反省されます。『もっと、私が直接関与してれば良かったのですが・・・』『経理・財務の事をまかせっきりにしていた自分も悪いのですが・・・』つまりご自身の怠慢を反省されるのです。 『そんな怠慢な経営をしてるからだろ?』とお思いになられる方なら会社の危機的状況になる予兆が見えた段階で直接対処されるでしょうから安心です。 しかし、ご相談頂いている経営者様達は、本来とても優秀な方ばかりなんです。日々忙しくスケジュールをこなし、真面目な方が多い。事業が軌道に乗りだし、直接業務のルーティンワークから離れ経営の舵取りに専念出来るようになると、足元が見えなくなりがちです。 幹部から報告をこまめに受け、業務の隅々までチェックする事が出来ていれば良いのですが、皆が問題なく仕事をしてくれるだろうという信頼から、チェックをせずに信用しつくしてしまう。 そしてある時突然に危機的状況の報告を受ける。そして『もっと、私が直接関与してれば良かったのですが・・・』『経理・財務の事をまかせっきりにしていた自分も悪いのですが・・・』となるのです。 これは、どんな会社にでも起こり得る事なのではないでしょうか?では、そんな事を起こさないための対策はないのか?あります。 上場会社にはすでに波及しているかと思うのですが、本来中小企業にこそ必要な対策だと思っているのですが。【監査法人のチェック】や【社外取締役の導入】のような社外の第三者の導入です。もちろん【コンサルタントの介入】もその選択に入ると思います。 コンサルタントを使う事の意味は、そんなところにもあるのです。経営者は隣の会社の内情を知る事は通常出来ません。しかし、監査法人や、コンサルタントは多くの会社の内情を奥深くまで知り、様々なケースに遭遇しながら対処している経験があります。その知識を活用するというのは得策なんです。 もう一つの「再生の妨げは、経営者の見栄である。」は、"そしてある時突然に危機的状況の報告を受ける"という望まざる得ない事態が訪れた時、再生に向かう場面での経営者の再生に向かう姿勢の話です。 まず一番多いケースは、再生する為に「売上頑張って伸ばすこと!」と前向きで取り組み易い方法を考えます。確かに売上を伸ばさなければ原資がないのですから、売上に注力するのは当たり前なのですが、この場面に至るまでも売上を伸ばすことには人一倍ご努力をされてきたはずです。 伸びしろは少ないと見た方がいいでしょう。とすれば、何をすべきか? 原価の見直しや、販売管理費の見直し、金融機関への返済条件、税金の支払い方法。つまり支出に対する対処を優先させるべきです。マイナスに向き合う取り組み難い方法です。 ここで、経営者が「態勢を立て直す」為に一時金融機関に返済条件の見直しをお願いしたり、社内に協力を要請したり、必要であれば取引先に頭を下げる必要が出てきます。常識的な経営者であればあるほど「そんな事したら仕事が続けられなくなる」と思いが強いです。 しかし、事態を改善するためには、その方法をとらなければ再建が遅れ、更に事態が悪化するのです。見栄という言い方は語弊があるかもしれませんが、少なくても今までの常識を破る必要がある場面です。 見栄や、今までの常識が強いと、この行動が起こせません。怪我や病気に例えれば、"止血"(支払いを止める)をして治療(再建計画の実行)を行うべきところを、"止血"なしに治療に入らず頑張りとおし、再起出来ないところまで悪化させてしまうようなものです。 もし、このような再生の入り口に立った時は、今までの常識に囚われすぎず、柔軟に対処して欲しいと思います。 全国書店にて発売中。 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年6月23日日曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 始中終、信念捨てずして大難を通す、それこそが経営者、一家の主です 皆さんこんにちは。梅雨空と晴れ間が交互に続いておりますね。昨日は港区内よりご自宅の任意売却を迫られている会社の経営者さんがご来社されました。リーマンショック後から厳しい経営を続けてこられた社長さん。一念発起して当社で出版させて頂いた本をきっかけにお問い合わせ頂きました。 こんな再生手法があるんですね?その通りです!信念だけは捨てなかった!と自信を持って新規面談に来てくださった社長さん、その信念が今、実を結ぶ時です。 きっと成就します。当社での支援も決定し、今日から資料作りを始動させました。一緒に考えて一緒に乗り切りましょう。 さて、昨日は既に支援をさせて頂いている社長さんとの定期的な打ち合わせにも伺いました。6月の売上が大幅ダウンとのことで今月も含めて来月以降の資金繰りについて打ち合わせをさせて頂きました。 昨年も何度か売上ダウンの月がございましたが6月はそれらを大幅に下回るダウンです。この社長さんの業種としては突然の売上ダウンというものは常に背中合わせの業種なので仕方がないことでもあります。 それでも固定費は出て行く、リスケ中の金融機関の支払いはそう簡単には止められないですし止めても乗り切れない、社長さんや社員さんにも生活がありますよね?あなたならどうされますか?こんな状況でも社長さんの口からは一言もマイナス思考な発言は一切出てきません。 心配なのは当然のことですが、金融機関への返済、取引先への支払い、社員さんへの給与等、全体的なバランスを常に考えて打ち合わせは続きます。結論がどう出たかは、ここへは記述できませんが信念もって大難を乗り越えようとする社長さんならではの結論を出すことができたと思います。 乗り越えるための一番最初の一手を正確な角度で打ち出すことが重要です。その一手をどの駒にするか、どこへ打つかを一緒に考える、当社はそんなコンサルタント会社です。今日はこの辺で。 全国書店にて、好評発売中 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年6月22日土曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 考え方を逆転させてください! 事業を何とか継続して復活させたい。それは、資金繰りに苦しみ、今月の支払いをどうしよう・・・資金をどこから集めてこよう・・・と頭がいっぱいになり、本来やらなければならないと思っている営業に力を入れることができない。 資金繰りに苦しむと、ほぼ同じ発想になります。今月の不足金・・・『無いものは支払えない』という立ち位置から考えてみてください。支払いたくても無いのであれば、支払おうとするのやめてみましょう。 そして、支払えないなら、どうするか?を考えるのです。「お金を集める」は選択肢からまず外します。そうすると、支払い先の相手の顔が浮かんできます。その人はどうしたらあなたを応援してくれるでしょうか。 支払いが出来ないといったら怒るでしょうね。そして、それから?・・・・それからです。それから、どうしますか? 支払えないから連絡を取らない。連絡が来ても対応しない(どうせ払えないし、怒られるだけだか ら)・・・これが最悪の対応です。相手の身になって考えるのです。 お金がなくて頭がいっぱいで、相手のことなんて考えられないかもしれませんが、あえて、心を静めて相手の立場にたって考えてみて欲しいのです。相手なら、今月支払いが出来ないんだったら、いつ支払えるのか?どういった根拠で支払えると言えるのか?当てがあるのか?を知りたいはずです。 支払えないなら誠意を持って説明しましょう。その説明に相手が誠意を感じ、渋々でも納得してもらえれば、それが実現出来た時には大きな信頼を勝ち取っています。 逃げてはいけません。諦めてはいけません。やってみましょう。お手伝いさせていただきます。それを踏まえて、この資金繰りに苦しむ時の頭には、返済や支払い優先になっています。違いますよ!そこは絶対に違います!まず事業ありきです! 売上があって、仕入れをして、自分と従業員の賃金を払って、それから支払いです。その考え方に今すぐ変えるべきです。考え方を逆転してください。 これは、何も支払先(税金でも、銀行でも、仕入れ先でも同じです)に悪い事をしろと言っている訳ではないのです。 あなたが、この考え方をして事業継続出来なければ、支払い相手はその後のお金を支払ってもらうことはできなくなってしまいます。そちらの方が悪ではありませんか? 相手は少しでも支払ってもらいたいのに、あなたが事業をやめてしまい諦めてしまえばあなたは、誠実にしたくても、一番不誠実な事になってしまいます。 ですから、今月の、または、直近の支払いが出来ない事に誠実に対応して、事業を継続して支払う事を目指すべきなのです。その支払額はわずかづつかもしれません。しかし、その後支払いませんと手を上げてしまうより、よっぽど相手にとってもいいはずです。 全国書店にて発売中。 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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2013年6月21日金曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 再生は必ず出来る!と思わなければ出来ません。 経済再生がアベノミクスという言葉と共にメディアを通じて活況です。補正予算も景気回復の為に 10兆円規模が金融機関を通して企業に流れて行くようにしていくようです。いい施策です。 とりあえずお金が使えるチャンスが巡ってきそうな感じがします。ただ、残念な事に実感として景気 が良くなったと感じるには3年かかるとか、5年かかるとか・・・ それは、大企業にお金を廻して、下請けの中小企業に仕事が廻り、最後に中小企業に勤める個人 にお金が廻る。そして、消費が伸びるという発想から出ているのでしょう。 しかし、私達は今日を生き抜き、明日を生き抜くために日々業務を継続しています。直接的に中小 企業に資金が廻り、そこに勤務する個人に所得としてお金が廻り、消費が伸びる。という事を期待 しているのではないかと思うのです。 それにはどうすればよいのか? 国のせいにしても解決にはならないですから、自分の会社で資金が調達出来る環境を造る事に尽 きると思うのです。 『そんな事は分かっている。でも、うちの会社じゃこれ以上融資が受けられないし、仮に融資を受け て借金を増やしても返すのが大変だから、どうにもならないんだ』、という声が聞こえて来そうです。 だからこそ、あえて言いたいのです。『今一度、自社の事業を見直しましょう』と。 今月も仕事をしているはずです。そして来月も仕事をするのでしょう。売上を立てられる社会的需 要が御社にはあるのです。そこには利益を生み出すチャンスが必ずあります。ご自身が気付いて ないないだけか、出来るわけないと思い込んでいるのかもしれません。ぜひ相談に来て欲しい。経 営者は孤独だというのなら、客観的で圧倒的に自分側の相談先として弊社の戸を叩いて欲しい。 借金の返済まで考えると資金繰りがいつも逼迫しているようなら、借入先に相談して利益体質を向 上させるため会社を立て直すから時間の猶予が欲しいと、返済額を下げて貰う事も可能でしょう。 今ならまだ、金融円滑化法もあるので、3月までにリスケジュールをお願いすれば元金の返済を猶 予してくれるでしょう。 まずは、今の売上の中から利益が出るビジネスモデルに事業を再構築してみましょう。 そして利益が出る事業であれば、その事業を基軸として資金調達を含めて再生させる事が出来る はずです。 学者や、大企業のトップの方々は、マクロ的に経済動向を見て、中長期的に日本や、会社の戦略 を立てていく余力と必要があるステージにあります。 中小・零細企業の経営者とは立てる戦略が違ってきます。 どう違うか端的にいえば、 学者や大企業は、【市場を作ったり、自己資本を活用して新規事業を開拓する戦略】 中小・零細企業は、【長期的に利益を確保出来るビジネスモデルを構築し、安定させる戦略】です。 今年こそ、巳のように脱皮して再生して行きましょう。 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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