2013年6月19日水曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 債務者と連帯保証人の熱い友情 こんにちは。今日は本格的な雨が降るとのことで、水不足が懸念されている地域ではホットされている方もいらっしゃるかと思います。災害が起こらない程度で降って頂ければいいですね。ダムのあるエリアに必ず降って欲しいところです。 さて、昨日は墨田区内の一戸建てのお引渡しを無事に迎えることができました。スカイツリーへは徒歩7分の場所にある一戸建です。主債務者であるご友人と連帯保証人である男性とでご相談に来られたのはちょうど2ヶ月前のこと。60歳になる旦那さんが会社を経営する友人のために連帯保証人となり運転資金を用立てたのは5年前でした。 小学校時代からのご友人であり、同じ釜の飯を食った仲間だからと了承したそうです。そのご友人もそのご恩を忘れることなく誠実な資金繰りの元、返済は順調でした。 しかし、ちょうど1年前に相手方が一方的に悪い交通事故により両足が不自由な身となりました。 社長兼、営業部長的な存在でもあったご友人は不自由となってしまった足を決して言い訳にすることなく必死に営業と実務を全うしてきました。しかしライバル業者の多い清掃業界、大手が格安な料金で営業攻勢をかける業界では生き残り戦争が次第に活発化し売上が徐々に減少してしまったということです。 資金繰りが悪化と返済の滞納を続け墨田区内のご友人のご自宅へ銀行から任意売却の提案がされたのはちょうど三ヶ月前のこと。当社でお手伝いさせて頂きまして、先にご友人のご自宅を好条件で売却することができました。これでも債務は消滅することができません、本来であれば連帯保証人である方はこのご友人に怒り狂うことが想定されます。 実際に銀行からの突然の督促によって連帯保証人が主債務者に怒り狂う場面を私は何度も見てきております。しかしながらこの保証人さんはそんなことはせず、ご自宅を売却されることを決断したのです。昨日は錦糸町駅前の都市銀行でお引渡し業務を終え、昼食をとって新しい自宅となる千葉県柏市内までこのご夫婦を私の車で送らせて頂きました。 幸いにも連帯保証とは無関係の奥様が相続により一戸建てを所有しておりましたので、賃貸物件を新たに借りなければならないストレスがこのご夫婦にはありませんでした。しかしながら、この柏市内の一戸建ては当初、第三者に賃貸中でございまして、事情をお話して急遽他の賃貸物件へ移って頂く交渉は非常に難航しましたが慰安金と次の賃貸物件の前払い家賃、諸費用、敷金などの初期費用をこのご夫婦が負担することでご納得頂きました。 もちろん、この慰安金と初期費用は控除経費(実際の成約価格から売主さんが負担しなければならない費用を控除する)として当社が銀行担当者へ交渉し、捻出できたものです。このご夫婦が実際に手出しの現金を捻出して負担することは回避できました。 ご友人のために自らの家を売却することを承諾したご決断をされた旦那さん、一体どのような気持ちで奥様にご事情をお話されたのかお察し致します。一度はリースバックもご提案させて頂きましたが、何にも縛られない新たな新生活をご選択されました。柏市内のご自宅前で降ろして、別れ際に深々とありがとうございましたとお言葉をいただきました。 この言葉のために我々は事業再生と任意売却事業をやっているんだなと改めて考えさせられました。このご夫婦にきっと良いことが訪れますように。今日はこの辺で。 全国書店にて、好評発売中 経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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