もう一年の半分へ到達だ。やはり一年は早い。
昨日は神田の支援先にて月末の会計作業をやらせて頂いた。キャッシュフローは特殊で製品を生み出すために、先出のお金がどうしても必要となってくる。各製品とも納品して約一か月後に入金されてくる。
絶えず動いている状況なので、資金繰りは厳しい、しかしながら毎年決算を迎えると大黒字だ。本当にその都度、WHY?と大声で叫びたくなる笑
3月で決算月を迎えて、ちょうど今頃に決算書を手にする経営者は多いことと思う。売上を気にすることは当然のこととして、どれだけ設けているかを意識している方はどれだけいるだろうか。
融資を受けている金融機関や大口の取引先に対しての顔をよくするために、相当に調整してきている会社もあるでしょう。それが数年続くと、実態と大きくかけ離れて収拾がつかなくなる。
こういった中小企業からのご相談って今の時期に非常に多いのです。決算書の提出を求められ、実態とかけ離れている状況を説明しきれない。挙句の果てには税理士さんの責にする。これでは友好な取引は継続できませんね。
こういった状況に陥ってしまっている社長さんへ、今期からは会社の実態を素直にお話しすることをお勧めします。誤魔化しはすでに通用しません。
月次資金繰り表を入出金ベースで作成し、今の状況をご説明する。きっと相手は驚くかと思われますが、無理な借り入れを続けるよりマシです。キャッシュフローについても、無理のないように組み立てる。毎月を一定額でしのげるように組み替えるのです。
決して楽ではありませんが、それが当社の真骨頂。すべてを打ち明けて、数年後の回復をじっくりと待つ経営が今は必要とされているのではとも私は思うのです。
昨日に会計処理させて頂いた支援先も四カ月ぶりに社会保険料を収めることができました。当社が支援で入る前には1,000万円クラスの社会保険料が滞納されていた会社さんです。
それでも今、社長さんを中心に毎日、ビジネスに力を注がれています。決して楽ではありませんが、せっかく立ち上げた会社、返済や支払いのために放り投げてしまうのは残念です。
大事なのはキャッシュフローを会社さんごとに、特性を分析して組み替えること。
キャッシュフローの組み替えと止める勇気をもって今期は一緒にがんばりましょう。
代表取締役 野呂一哉

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