任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル
売上減少時における在庫管理
在庫を持ちながらのビジネスは、消費が落ち込んでいる昨今厳しい状況に立たされている。特に決算期において頭を悩ませる所が多い。
対策としては、いくつかある。
一つは、サイト(期日)の見直しがある。仕入れ代金の支払いを、今までの支払いサイトで厳しければ、その支払いサイトを現状の商品販売状況にあわせて伸ばす交渉をする。
もう一つは、支払いを分割にしてもらう交渉がある。この場合、支払先によっては、一括で後払いを受けるより、当月に現金が入った方がありがたいと思って貰える事も考えられるだろう。
いずれにしても御社がいきなり倒産されるよりは良い話である。
売上が低迷している世の中にあって連鎖的倒産を回避するためにも必要な交渉だと思う。
その他の方法としては、抜本的に支払い方法を見直すという交渉もある。支払いサイトを伸ばすのではなく、むしろ短くする。または、現金払いにしたり、一部を現金として先に支払う事で、仕入れ価格を値引き、単価を下げる交渉をする。
この機会に利益重視の経営を目指すなら、資金繰り管理をしっかりすれば出来ない事ではないと思っています。
これは業種によるが、本来であれば、受注後の仕入れで在庫を持たない経営が望ましい事は言うまでもないです。
そこで、私達アセットアシストコンサルタントは、これらの在庫の扱いを、実務に合わせて見直すとともに、在庫の処分、換金をも具体的に行いながら、税効果を視野にいれ再建に役立てています。
これから年末にかけて棚卸しに追われる会社も多いことでしょう。在庫の滞留や、仕入れの量の計画だけではなく、支払い計画をも来年に向けて考えてみる事をお奨めします。
12月20日発売。全国書店にて。

代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。
Kazuya Noro
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