
任意売却事業再生ブログ従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル
中小企業経営者の悩み 人件費
中小企業の社長さんが集まり、経営セミナーを受けた後に、懇親会を行いました。
経営セミナーを受けた後だけに話題が少し硬いです。今回のセミナーは売上向上の戦略が
テーマでした。
しかし、懇親会では売上戦略の話よりコスト削減の話がメインになりました。売上向上の戦
略以上に足元の運営が気がかりなのが実に良く分かります。中小企業にとって経費で一番
悩むのは何でしょう?あなたは何が悩みですか?
今回集まったメンバーでは『人件費』でした。
人で成り立つのが会社、そして固定費として一番大きいのが人件費。悩む材料としてはとて
もシンプルな経営上の矛盾です。適正な人件費をどう判断するか?上場している類似業種
から人件費率を導き出して参考にしますか?公的な各省庁のデータから導き出して参考に
しますか?方法は色々あると思いますが、中小企業である自分の会社にあった、もっと分か
りやすい適正な人件費を簡単な計算で計れる事をご存じでしょうか?
それは、年間の人件費(役員報酬、給与、賞与、法定福利費)を500万円で割ってみてくだ
さい。いかがでしょう。意外と今の従業員数に近い人数になっていませんか?
この懇親会の席上では一番盛り上がった話題でしたよ。500万円で割った人数が現実の人
数より多い人数なら人件費の過剰傾向、少ない人数なら過少傾向です。
算出根拠はあるのですが、ここでは詳しい説明は割愛しておきます。でも、覚えやすいで
しょ。人件費を500万円で割って、今の人数が多いのか、少ないのかの目安となるなんて。
じつはこれ、昔からみなさんが知っている、もしくは聞いたことがある口上で先人が経営のポ
イントとして話伝えて来ている言葉にあるんです。それは、『人の3倍は働け』とか、『給料の
3倍の売上を上げろ!』とか『給料以上の働きが出来て一人前の事を言え!』とかです。
数値の根拠を示しながら先輩や上司、社長から説明されている訳ではないけれど、社会人
になると必ず誰かから一度は言われる言葉です。
現在でも大まかな適正人件費の検証に使えます。人件費の3倍の売上、逆に言えば売上の
1/3が人件費、そんな計算でも、起業当初の小さな会社では、ざっくりな経営指標となりま
す。
経営は人件費だけを気にして経営出来る訳ではないですから、多角的視野を私たちと共有
しながら経営してみませんか?お待ちしております。
代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。
Kazuya Noro
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