中小企業資金繰り 季節要因による財務施策
中小企業に限らず、季節要因によって売上高が変動するビジネスを行なわれている企業様は多く存在するかと存じます。
小売業を営んでいる企業様は、一日の天気によって業績が左右されることから、その日の業務日報に天気を記載する手法を取り入れているかと思います。
「毎年の事で、この月は儲かる見込みだ」
というように、長い間ご商売をされていれば感覚として季節要因を把握されていることでしょう。
実際、弊社にてお客様の事業精査を実施すると、キャッシュフローから季節要因を読み取ることできます。
ここで、お客様へアドバイスさせて頂いている事として、「感覚として把握」されていることが危険である旨をお伝えしております。
資金繰り計画を立案する場合、「感覚を超えた緻密さ」が必要となります。
季節要因から変動される業績を過去のデータから予測し、徹底した予算管理に着手することで健全な財務施策を実現しなければなりません。
また外部環境(取引先や金融機関等)の状況も考慮し、先見性のある経営計画に取り組むことで、あらゆるリスクに対し柔軟な対応をすることが可能となります。
季節要因を加味した上で、一年間でいくらの資金をストックできるのか?
というポイントに注力して頂き、自社の資金繰り計画を見直して下さい。
「感覚」から「見込み額」を立てられるよう、中長期計画の作成に取り組んで頂ければ幸甚です。
Kazuya Noro
バナーを作成
東京商工会ビジネス伝言板→http://www.b-den.net/company/show/id/6933
人気ブログランキングへ
~良かった記事にはランキング投票をお願いします。~
(アイコンをクリックすると投票されます)
0 件のコメント:
コメントを投稿