任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル
任意売却:千葉県で住宅ローンが払えない 返済のために身を削っていませんか?
こんにちは。昨日の日曜日は千葉市内から任意売却のお問い合わせのあったご相談者の自宅を訪問させて頂きました。当社で出版させて頂いている本を読んで頂いてお問い合わせを頂いた方です。
既にこの1年間、金融円滑化法を利用して金利だけの返済を誠実にされて来たご相談者。しかしながら、ご主人の状況は1年前と変わりません。車の整備工さんとしてご家族を養ってきたご主人。
不況の煽りを受けて突然の解雇を言い渡されたのはちょうど一年前。それでも今までの長年の人脈を辿って同業の工場で働いてきました。なんとかして小学校に通う2人の娘さんを養ってきました、住宅ローン、生活費固定資産税等、一年前から奥様もフルタイムのパートへ出られているとのこと。
このタイミングで働いてた工場も5月での閉鎖が決まったとのことです。やはり車の整備業というのも、今は大手に取られ顧客を取られてしまっているようです。私の父親も車の整備工さんとして働いてきた男ですが、バブル期以降は転業しました。父親に聞いたところ、今は一般の自家用車の整備業はライバルが多すぎて非常に厳しいようです。
さて、どうするか?ご主人がご決断されたのは、転業をして再出発を目指すという非常に前向きなご決断でした。千葉市内の綺麗に開発された住宅街にある、ご自宅。年間の固定資産税もなかなかの金額です。身の丈にあった生活へ再度戻ることは非常に勇気のあることです、ただこのご主人の選択は間違っておりません。
住宅ローン返済を主軸においた生活、景気の良い時であればなんとも思わない方が殆どでしょう、しかしながらこれだけ住宅ローン破綻による競売物件が増加傾向にある中で生活費を削って返済をしてしまう方はまだまだ数多く存在しております。
もちろん贅沢をする、しないの問題ではなくごくごく一般的な生活を保つための経済的余裕すらなくなってしまう。これが本当に恐ろしい。昨日、旦那さんとお話している中で、「感情が変わってしまう」旦那さんの口から出てきた一言です。
その様子を見て奥様と冷静にお話されたとのことです。一番大切なのは家族であり、日常の生活です。これを忘れないでほしいと思います。明日、このご主人と一緒に債権者のところへ任意売却開始にあたってのご挨拶に伺います。
モラトリアム法案が期限切れを迎え、形だけの再生ファンドの一応の動きが顕著ですね。金融機関の債権放棄のみを助長するような再生ファンド。どれだけの企業が再生されるか見ものです。再建が可能なのは中小企業とは程遠い大型企業に限られるでしょう。
焦げたコメを食ったことのない資格だけの人間が介入してくると思うと憤りを感じます。任意売却に伴うお引越しの際に、周りの友達に「どこへ引っ越すの?」と問い詰められている奥さんや小さな娘さんが何も言い返せない状況、泣きながら思い出の品をダンボールに詰めているご主人、マンション内でいつもビクビクしながら生活しているご家族の方の心情など・・・・一度でも現場を見たことがありますか?
それでも生きていかなければならない 今年は当社アセットアシストコンサルタントの常勝型実務力と再生ファンドとの勝負ですね。どちらが経営者や住宅ローンを抱える一般の方に役に立つか。
代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。
Kazuya Noro
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