事業再生の現場から~安心を手に入れろ!お金なんかに殺させない!~
本日のテーマ;頭を整理して、既存の考えに縛られていては未来は掴めない!
企業や事業の再生の局面を迎えて、金融機関や取引先の協力を得ながら回復のお手伝いを経営
者と二人三脚で行っているのですが、一方で、売上促進のチャネルとしてネット販売の提案と実行
を行っています。
すでにありふれた感がある、インターネット販売チャネルですが、視点を変えればまだまだ、やるべ
きチャンスは見えてくるものです。
先日そんな企業の一つと話をしていて、『へ~』と感心させられた事が2つありました。
1つは、リスケ状態での新規の資金の調達はないと思っていたのですが、実はこの企業様は、リス
ケ状態でありながらも、新規資金の調達をされたのです。
金利の高い金融会社ではありませんよ。
銀行・信金等の金融機関からです。しかも、リスケ実行をしている貸出金融機関からの調達です。
確かに金融庁は、金融機関に対して、リスケ中を理由に融資の相談を拒否しないといっています
が、現実的には、不可能だと思っていました。
個別それぞれの要因が重なって、この企業様は調達に成功したのですが、ここで言えるのは、諦
めずに誠意ある説明と実のある話であれば不可能なことはないんだ。ということです。
私自身が既存概念に囚われていました。この社長様に気付かせて頂きました。ありがたいことで
す。
2つめは、中小企業に資金需要がないと金融機関の報道では伝わってきますが、『この不景気に
資金需要がないわけない!』と思っていたのですが、一方では、やはり資金需要がないんだと気
付かせていただきました。
今の中小企業の経営者は、この不景気感覚の中で、意欲をなくしてしまっている方が多いのだそう
です。これは私自身も実感できます。
確かに、せっかく事業における再起の道を歩み始めたのに、そこから事業を拡大していく、もっと単
純に売り上げを伸ばしていく事に、必要だと頭では分かっていながら、既存の売り上げを守る事が
優先して、新規にチャレンジしていく意欲がなくなっている気がします。
新規チャレンジするための提案をしても、イニシャルコストばかりが気になって、成果のリスクを取
るより現状を守ることに気持ちが行って取り組めない。そんなことが多々あります。
経営が厳しい環境が続きそうですが、守るべきもの守りながら、チャンスに果敢に挑戦して行く事
も必要です。経営は複雑そうに見えて、実はシンプルです。シンプルに頭に整理して、今打つべき
対策や戦略を実行して行きましょう。
私達は、経営者の考えをシンプルに整理して頂くことが重要だと、経験から学んでいます。迷い
や、一人でやるべきことが多くて整理がつかないと思っていらっしゃる方がいましたら、ぜひ、一度
お越しください。答えはきちんと自分の中にあることが、実感出来るはずです。
Kazuya Noro
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