任意売却ブログ~任意売却の現場から~今を斬る!
「リースバックで競売回避」
こんにちは。昼間はまだ半袖で十分な気候ですが、朝晩はかなり涼しくなってきました。秋の行楽シーズンもいよいよ始まりますね。
昨日は、横浜市内の任意売却物件の契約で夕方から外出しました。横浜の青葉台駅からほど近い、マンションです。どうしても自宅を手放すことはしたくない!ご相談者との新規面談はちょうど一ヶ月前でした。
しかしながら、ご相者はサラリーマンの方です。サラリーマン世帯のリースバックは非常に困難であることと、毎月の賃料の支払いに向けてのハードルが非常に高くなるということは以前のブログでも書かせて頂きました。
このご相談者のケースは、リースバック後の賃料の支払いを支援してくれる息子さんと娘さんがいらっしゃったので今回は無事に成就することとなりました。当社でご紹介させて頂く投資家さんについても債権者である銀行へご紹介させて頂き、リースバックでの売却となる旨を承認して頂きました。
本当に競売回避ができてよかったです。さて、リースバックを希望されるご相談者が後を絶ちませんがここで再度リースバックの恐ろしさをお話してみようと思います。
リースバックとは
■新たに借金をすることの覚悟が必要
■毎月の賃料の支払いは決して安くありません(お身内や知人でない限りは、年10%の収益物件に居住していることと同じ
■殆どのケースで数年後を目安に買い戻さなければならない(買い戻し価格は売却時価格の10%上乗せが基本)
■所有期間が1年以内のリースバックであれば、勇気を持って断りましょう。(1年でご家庭の経済状況が回復する時代ではないです。
■単なる不動産屋の手数料稼ぎのカモになるな(冷静な判断が必要です)以上
まだまだここへ記述したいことがありますが、これだけのデメリットがリースバックには伴います。
最近では不動産転売を生業の柱とする業者が無理のある短期間の所有(3ヶ月など)、法外な買戻し時の価格設定(売却時価格の30%乗せ等)などで被害に遭われているご相談者からの当社へのご相談が超増加しております。
一度リースバックによって第三者へ所有権移転されたご自宅を別の投資家さんに購入していただくことはほぼ不可能です。ご相談される業者さん選びは慎重に冷静な判断でご決断されてください。
今日はこの辺で。
Kazuya Noro
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