2013年1月8日火曜日

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル

任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル 今年は景気上昇の風潮が先行してます 年も明け、年初から景気浮揚の話が多いです。私も4日から銀行へ挨拶廻りで廻りました。どの銀行も今年は回復の兆しがあると見込んでいて例年になくご機嫌な印象を受けました。築地でマグロの初せりが1億5,540万円で落とされ、各マスコミが賑わっています。すしざんまいの木村社長がにこやかに登場していました。 木村社長が画面の中で「景気は気持ちであがる」と言った話があり、私もそういう一面があるなと納得して観ていました。政権交代だけで株価は上がり、円は安くなりました。まだ、何か施策が実行されている訳でもないのにです。そういう意味では、期待だけで上向く市場であると言えるので、木村社長の景気は気持ちという事もうなずけます。 景気が上がりそうだ!市場にお金を流そう!企業の皆さんは使い道を考えておいて下さい!個人もお金を使って行きましょう!という風潮です。ですが、この失われた20年の重い負の遺産を抱えながら、この風潮に乗っかって行く事は難しいのが実情ではないかと思うのです。 金融円滑化法を利用してリスケジュール(返済条件変更)を行ってきた会社や、セーフティネットで保証協会を利用して枠を使い切っている会社、今のままでは銀行からの調達が難しい借入残高がある中小企業は多いでしょう。それに、輸出関連会社や、その下請け会社は売上の増加の兆しも未だ見えてきていない。 全般的にも売上増加の兆しが見えていないようです。つまり、資金を市場に流しますよと言われて、仮に資金を借りたとしても、売上が伸びず利益が確保出来なければ返済目途も立たないから借りるのも躊躇してしまう。実態として、国内で生産が増え、雇用機会が増えて来なければ、さあ、景気が上がりますよ!と言われても実感する土台にも乗らないのです。 景気は気持ちで上がって行くものでもありますが、実感出来る景気上昇、中小企業の利益向上、個人の所得上昇は、気持ちだけでは何ともならないです。これは、その雰囲気から実感までに時間がかかるといった事だけではないです。本質的にその事業が黒字化出来るビジネスモデルになっていないといけませんし、重い負債をしょったままでもチャンスを逃してしまいます。 中小企業が資金調達し易い環境が今から新しく出てくるのなら、中小企業側も今から新しく調達した資金を活かせる体制を作っておかなければいけません。風潮に流されるだけでなく、本当の意味での景気浮揚に具体的に会社を見直して、このチャンスに参加していきましょう。 全国書店にて。
経営コンサルタント・経営コンサルティングの検索・経営相談ならコンサルBank 代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。 Kazuya Noro

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