任意売却事業再生ブログ:従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル
住宅ローンが払えない!命と返済の割合は?
中小企業の経営者の方からのご相談は相変わらず顕著ですが、先週あたりから住宅ローンの支払いを抱える任意売却のご相談も一気に増加してきております。昨日は横浜市内よりサラリーマンの方がお見えになりました。
お勤めになられている企業の業績が思わしくなく、今年の梅雨時あたりから月給は従来の60%程度に下がったということでした。どこも一緒ですね。非常に厳しい情勢が続いております。それでも銀行への返済額は変わらない。銀行への返済を主軸とした生活を苦しいながらにも送ってきてしまった旦那さんです。
今後のご家族の生活費やお子さんの養育費、旦那さんの収入の予測を一つ一つ確認しながら、プランを設計していきます。旦那さんご自身の口からも発せられたことですが、旦那さんの業界は将来的にどうしても縮小傾向であるとのこと。
転職をするにも従来どおりの給与水準での求人を見つけることは難しいとのことでした。これから一番お金がかかってくる高校生と中学生のお子さんのことを考えると例えリスケしたとしても一年後の通常返済が万全に行われるという予測はなかなか難しいようです。
苦渋の決断ですが、旦那さんはお子さんの将来のために不動産の売却をご決断しました。幸いにも横浜市内でも人気のある沿線&住宅地なので相場で売却できる可能性が高いことと、売却後手元に200万程度は残せる計画となります。
ここで安易にリースバックスキームを選択すると正直、3年後に泣きます。本当の話。あくまでも今はお子さんの将来の為に生活を立て直すことを選択されました。間違いなく残債務は残らないので、まだまだ若い旦那さんですから将来的に住宅を購入するチャンスはいくらだってあります。まずはお子さんのために・・・・ですよね。
今回のケースは特殊なケースです。まあ通常の資産処分と変わらないのですが、あまり売却に時間をかけてしまえば旦那さんの負担が増える、且つ出来る限りの高値で売却して旦那さんと奥様、お子さんの今後の生活費も潤沢にしてあげたいと複雑ではあります。
火傷を負う前に、今後のご自分の収入予測とご家族の状況を踏まえたベストなタイミングだと思います。なかなかこのタイミングで売却をご決断できる方というのは、いないのですが、誰だって任意売却なんてやりたくないんですよね。このブログをご覧になっている方の中で、住宅を所有されている方でこれから学費などがかかるお子さんがいらっしゃる方って多数いらっしゃるかと思われます。
ご勤務先の状況が安泰であれば何も心配されることはないのですが、給与や賞与のカットなどで大変苦しい状況にいる方もいらっしゃるでしょう。収入がダウンしてリスケ中の方もいらっしゃるかと思われます。早ければ1年後には通常返済となります。
その時に!本当に返済をしていくことが可能ですか?急場しのぎのリスケや逃げるようなリースバックでは本当の再生にはなりません。今日はこの辺で。
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代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。
Kazuya Noro
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