任意売却事業再生ブログ 従業員50人未満の社長さんのための事業再生バイブル
アベノミクスに翻弄されない会社の生き方を始めよう
今年の総括をするには早すぎるかもしれませんが、2013年は政権交代から経済の再生を目指して進んだ年であるはず、アベノミクスというキャッチーな言葉でイメージ戦略は成功しました。3本の矢もイメージとしては分かりやすいです。
異次元の金融緩和、復興・公共事業の財政出動、成長戦略。そして、景気の好調を決定づけるためにインフレターゲット2%の達成と国民所得増大による消費増大により、景気回復の好スパイラルをスタートさせる。
ぜひ、そうなって欲しいと思います。今年も後1か月余りとなりました。安倍総理率いる現内閣の閣僚の皆さんと各省庁の官僚の方々はものすごく忙しく仕事を進めていると思います。日本という国を内外に法律や規律、条約の締結により経済の再生と、好景気へのスパイラルを成し遂げようとしていると思います。
その動きは、マーケットにおいて日経平均15,000円台まで押し上げ、98円台まで円安へ戻りました。昨年同月に比べれば、圧倒的な株高、円安です。しかし、街中に流れている雰囲気は、景気が上がっている気がするかな???といった感じがします。
夏くらいまでは、実感できるまでは時間がかかるだろうという期待感があった気がしますが、今現在は、本当に景気が良くなった実感は得られるのだろうか????という雰囲気が充満しつつあるような気がしてます。
メディアの報道でも、知らせる情報が、日々上に下に動き混迷しているからその情報を受け取る我々も混迷してしまうのは無理もないと思います。
例えば、今年の冬の賞与は何年かぶりに大幅上昇し、賃金がアップしている報道があるかと思えば、生活保護給付や、失業保険給付が過去最大になり、給付に制限をかける報道がある。
雇用も失業率が下がって求人企業が増えている。大卒の内定率が向上している。という報道があるかと思えば、就業機会を増やすために日雇い雇用を認める動きがある。
上向きな情報と、下向きな情報が入り乱れて交錯している中にあって、まあまあ、上向きに動いているようだから、消費税は増税し、財政再建も両立出来るようになるじゃないかという国の動きがある。
景気が良いのは大企業だけで、中小企業は厳しいままだという話は、いつの時代もあったような話ですが、今回は、大企業というより、一部の大企業の上向きな状況という特に狭い都合の良い情報を使って国の舵取りが進められている気がしてなりません。非常に恐いことです。
今までのように、大企業が潤えば、時間を経過して中小企業も潤っていくという流れで、景気が良くなったと皆が実感するまでには時間がかかるだけだと思っていると、生きる事が難しい時代が来てしまうのではないかと思っています。
マーケットがグローバルになり、顧客は世界に広がりました。しかし、一方で、製造拠点も世界に広がっています。今までのように、国内の高い技術で国内で作られた製品が国外で高く売れて国内が儲かるという仕組みは、もうないのです。
高い技術を安いコストで国外で製造し国外で売れる。国内にお金が落ちにくい構図ですよね。高い技術は安易に外に出さず、国内で製造して、国内でも国外でも売れるという仕組みを目指さないと国内が儲かる仕組みにはならないですよね。いわゆる内需拡大です。
もう製造業で成り立つ時代は終わった、サービス、観光、医療で成り立たせる時代に向かうという学者や官僚がいますが、今生きている中小企業が業態を替える、今働いている人が、年齢問わずその流れに乗るのが現実的に可能だと本気で思っているとすれば、どんなに頭が良く、勉強と研究をしていても現実無視の妄想だとしか思えません。
ある素晴らしい経歴の社会的に高い地位の人は、その流れに乗れないのなら、その企業、その人のせいだから、淘汰されても仕方ないんだよ。と言っていました。
ですが、仕方ないと終わらせて良い訳はありませんよね。今いる人が、今の仕事を通じて仕事の幅と質を徐々に変化させながら仕事をして生きていける内需拡大の思想から考え方を現実の今に即して進めてもらいたいと思いました。
とはいえ、これからは、中小企業も今までのような、景気の回復を待つ、仕事の受注が上がるのを待つという考え方から、自ら利益を得るための方法、事業を継続させるための方法を考えて行かなければならないのは間違いないようです。
今までとは、仕事とお金の流れ方、生産と消費の構造が世界軸に広がってしまい、変わってしまっているのですから。
まずは、自分の立ち位置を確認するために、今ある自社、自分の資産を確認し、事業が回るように入出金を日繰りで管理して、借入を考えに入れず、本業で事業が回るように資金計画を立てましょう。借入資金を今後は、より有効に活かすために。
変わりゆく新時代の流れに対応する準備を今からでも遅くないですから始めましょう。お手伝いさせて下さい。アセットアシストコンサルタントまでご連絡下さい。
代表の野呂のインタビューがコンサルBankさんのサイトへ掲載されました。
Kazuya Noro
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