2012年2月14日火曜日

経営相談・資金調達、資金繰り相談・倒産回避の相談ブログ~事業再生の現場から

本日のテーマ;会社再建における延命と抜本的解決2~経営改善コンサルタントの本音



再建計画をたてたが、債務総額が多くて、将来完済が難しいとの結論に至ったら...

"守るものは何か!残せるものは何か!"が次のテーマです。延命でなく、抜本的な再建の話です。今回は、【事業の継続】というカテゴリーだけに的を絞ります。




優先順位がつけ難いものですが、この場面では優先順位をつけておく必要が出てきます。
家族との生活拠点である不動産や、事業を継続して行く為に必要な工場や店舗の不動産
事業を細分化して検証の上、将来の収入の確保のための、収益を生み出せる事業
これらの価値を明確にしておくことが大前提です。






不動産については、リースバックという手法があります。頻繁にブログで話して来ていますので、ここでは詳しく話しませんが、"所有者は変わりますが、使い続ける手法です。"




不動産の価値が下落してしまっていて、仮に売却しても完済出来ないと判断できて、尚且つ、その場所で事業は継続しなければならない。そして継続出来ると見込めれば、その不動産は借りて使う事を前提にした時、幾らで引き取って貰えるのか?そして、賃料は幾ら払えばいいのか?が問題になります。
その算出の根拠はやはり、その不動産の時価価値がいくらなのか?になります。




事業そのものも、いくらの価値があるのか算定しておきます。
算出根拠は、見込める売上はいくらなのか?利益はいくらなのか?(営業利益ベースで)を第一として、その他様々な要因を考慮しながら価値を把握していきます。




それぞれの価値を把握できれば、その事業や生活を新しい形でやり直すことも、売却して再生資金を残す事も考えられますし、また、今の状況から完全撤退して全く違う道を歩むことも考えられてきます。




事業が守れれば、従業員を守ることが出来る可能性も出てきます。不動産が守れれば、そこでの生活が守れる可能性も出てきます。




現在の会社の延長線上が、延命に過ぎないと感じたら、抜本的再建の手法を考えてみるのも一つの考え方です。






最後に、"どんな状況でも必ず手がある!諦めないで下さい!"

として、二回に渡るこのテーマは締めくくらせて頂きます。







3月度セミナー受講者募集中!(ご予約制・受講料無料)当社ホームページよりご予約ください

セミナー日時でご都合のつかない方はオンリーワンセミナーをご活用ください(詳細は当社ホームページへ!大好評実施中)

経営相談・資金調達、資金繰り相談・倒産回避の相談ブログ~事業再生の現場から

0 件のコメント:

コメントを投稿