よく経営相談に来られるお客様から、
「抜本的な経営改善」って、どういうことですか?
というご質問を頂きます。
状況を整理しますと、
売上高が減少することで、資金繰りが逼迫してしまう事実がございます。
では、その対応策として売上高アップに向けた努力を行なうことが、
最優先課題であるか?・・・
営業マンを数多く雇用して、売上高アップを見込めるビジネスモデルであれば
結構ですが、これは現実的とは言えません。
また、雇った人数分の人件費が発生しますので、非常にリスクを伴います。
ですから、弊社の意向としましては、
「支出を抑える」ことを念頭に置いた、経営改善策をお客様と共に模索します。
ヒヤリングや事業精査から、削減する項目の優先順位を絞り込むことで、
会社の体質を筋肉質に変貌させます。
事業規模は縮小されるかもしれませんが、その分キャッシュフローが活発化されます。
人の体と同じく、筋肉があることで血の巡りも良好になるということです。
具体的な作業ベースになりますが、
一般論で恐縮ですが、まずは人件費を除いた「固定費削減」に着手します。
ご承知の通り、家賃・駐車場代・倉庫代の見直しが始めの一歩となるでしょう。
ここまでは、書店で売られている経営指南書に載っています。
現実的な話をしますと、固定費削減を実行されていない会社は、かなり存在します。
嘘のような本当の話です。
資金繰りが窮し、最後の最後になって事務所を引越されたり、
その前にリストラ(人件費削減)を敢行されたりするケースが目立ちます。
上述を踏まえて、
今回のブログでは削減事項の優先順位を明確にし、
可能な限り迅速に着手することが、抜本的な経営改善に繋がることを
お知らせ出来ればと思いました。
確かに事務所の移転に関しては、与信や世間体からも迅速に行なえる業務ではないかもしれません。
但し、固定費は何もしなければオートマッチに支出してしまいます。
早期着手が会社再建、事業再生の根本的な姿勢になります。
是非、日頃から頭の中を整理して頂き、不測の事態に瞬時に対応できる体制を
整えて頂ければ幸甚です。
「経営相談、資金調達、資金繰り相談、倒産回避の相談」は
弊社、㈱アセットアシストコンサルタントまでご連絡下さい。
Kazuya Noro

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