2012年1月14日土曜日

「会社経営に必要な知識」を考えてみる

先日、友人と食事をしていた際に、
「会社経営に必要な最低限の知識って何?」
という素朴な質問を受けました。



なぜなら、この友人の実家は江戸時代から続く老舗和菓子店を経営して
おり、近い将来に本人が家業を継ぐとのことでした。



現在、彼は他社で和菓子職人として、それなりのキャリアを積んでいる模様
ですが、「経営」に関しては全くの素人ですので、
私は上述の質問に対してなるべくシンプルに回答するよう心掛けました。





私見になりますが、会社経営に必要な知識は
次のような事項が挙がると考えられます。



1 自身が置かれたビジネス環境(市場)の把握
2 経理・財務の基本的な知識



極端ではございますが、以上の2点から会社を経営することは可能です。
とりわけ、2の経理・財務の基本的な知識に関して
「資金繰り表をきちんと作成できる」ことに注力するようアドバイスしました。



重ねて、資金繰り表とは「会社版家計簿」であることを理解してもらいました。
彼は家業を継ぐまでの間に十分な準備をするとのことでした。



ある意味、会計分野に関しては経理担当者や顧問税理士に一任されても結構ですが、資金繰りについては、経営者が管理しなければなりません。



中小企業経営で課題とされている、「後継者問題」が近年クローズアップされております。
会社の業績が右肩上がりの時に、バトンタッチできれば結構なのですが、
家業を継いだ時には赤字経営で、右往左往されるケースを頻繁に耳にします。



ですから、事業を承継される場合、後継者の方は上述したポイントを加味して頂き、
家業を継ぐまでの間に十分な準備に努めて頂ければ幸甚です。





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「会社経営に必要な知識」を考えてみる
Kazuya Noro

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